こんにちは。
先日ニュースを見ていたら、なんとも素敵な、特に多くの高齢の男性に魅力的な記事がありました。
私的にも、今後少しずつ不安の増す状況ではありましたので、これが本当なら酒石の多い白ワイン、特にアルザスやドイツのを飲みたいなと思います。
頭髪に不安のある方は是非ご一読ください。
ロート製薬がワインから出る酒石酸で『発毛促進物質』を抽出!
以下の記事は共同通信からの記事引用です
ワイン成分で発毛促進か ロート製薬が発見、応用へ
ロート製薬が、ワインなどに含まれる酸味成分「酒石酸」に頭皮の細胞から発毛促進物質の産出を増加させる効果があることを発見し、新たな製品開発に生かそうと研究を進めている。ロートは医療分野で培った知見を生かして昨年から発毛剤市場に参入しており、早期に詳しいメカニズムを解明し、応用につなげたいとしている。
酒石酸はワインやブドウ、レモンといった酸味や苦味のある果物に含まれ、皮膚を弱酸性の状態に保ったり、微生物の増殖を抑制したりする効果で知られている。
ロートは酒石酸が持つこうした皮膚の細胞に対する強い作用に注目し、研究に着手した。
引用ここまで
ワインで育毛、実現したら最高です!
酒石酸からの育毛促進物質が生成されるとあれば、これは年取って“薄毛”に悩む高齢男性(女性もかな?)にとっては魅力的なニュースです。
ただ、ワインの酒石酸の中にどのくらいの量が含まれているのか?
この澱の中に結晶化した酒石が作られています
そしてその効果を得るには、どの程度飲まなければいけないのか?
上の写真の拡大。矢印の先に結晶化した酒石があります
その辺りが記載されていないので、飲む量では多分難しいのかもしれませんね。
既にこういった食品添加物もあるようですね。
特に量が必要なら、髪の毛が増える前に肝臓がダメになる可能性もありますしね(^_^;)
問題は酒石酸を抽出した後のワインの扱いですね。
以前も戦時中に、酒石酸の結晶が潜水艦のソナー発振器に使えると言う事で酒石酸の結晶を採取する&軍事転用する為にワインを国策として作っていた事があるくらいですが、その時の酒石酸を抽出した後のワインは飲むに耐えなかったそうです(酒石酸の結晶を多量に必要としたので無理矢理ワインから抽出していたらしい)から、今回の『育毛促進物質抽出』の為に使った後のワインも飲むに耐えない物になるのは必須でしょう。
とすればそのワインは多分廃棄処分になるのでしょうし、酒税はどうなるの?
と言う疑問も出てきます。
そこまで考えての運用であれば、酒石酸から作られた育毛促進剤はかなりの高額になる可能性が高いですよね?
ワインが役に立つと言うのは嬉しいニュースではあるのですが、もう一方の側面から考えると、ちょっと複雑な気持ちにもなります。
一番良いのは、
“人が飲める量で効果がある”
と言うところなのでしょうが、それは難しいのでしょう。
ワインラヴァーにとっては「痛し痒し」のこのニュース、皆さんはどう思われますか?
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