オススメできないワイン ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ・ナイアガラ

こんばんは。


今日は多くの企業でボーナスの日だったのではないでしょうか?


私もご多分に漏れずボーナスだったのですが、働き始めて28年目でやっと社会人でのボーナス最高額を更新できたと言う感じになりました。


毎年更新できないのは景気の所為というのもありますが、やっぱり前の職場(会社)が景気に左右されやすい業種だったこともあって少なかったんだなあというのが実感しちゃいました。





ノーザンアルプスヴィンヤード ラボ・ナイアガラ



さて、そんなボーナス支給日と言う事もあって、お祝いには「泡」でしょ?

という奥さんのリクエストもあり、先月の旅行で購入した泡を開けてみることにしました。


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ノーザンアルプスヴィンヤードという歴史の浅い長野県は日本アルプスワインバレーで作られるワインを飲んでみました。

まあこちらのワイナリーを訪問した時の記事はこちらにて書いていますが、私の姿勢は

「日本のワインはできる限り応援したい」

というスタンスです。

なのに、“ここのワインはもう2度目の購入はいいや”と思ってしまうほどの残念なワインだったのです。

先の記事で紹介したように、こちらのワイナリーは「試飲ワインの用意が無い」と言う事で購入を少しためらったのですが、応援という事から2本ほど購入しました。

で、前記事に書いたように飲んでみてから評価してみないとこのワイナリーのレベルも分からないと思って開けてみました。


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正直言います。

「夫婦そろって1杯飲みきれませんでした」

先ずはテイスティングコメントです。

明るく澄んだ輝きのあるレモンイエロー、粘性は低くサラッとしている。

泡はほとんど見えない、というか発泡が確認できないほどなので、泡の大きささえ確認できません。

ひょっとしたら中空糸膜で炭酸ガスを溶け込ませた“炭酸泉”のように完全に液体に溶け込んでいるのかと思ったほどです。

ワイナリーのオーナー曰く、

「瓶内二次発酵」

で作っているとのことで、醗酵期間は短く発泡圧が3気圧ほどの微炭酸と言っていたけども3気圧あるなら「泡」の感じは感じられると思いました。

瓶はコルクで栓をしているのではなく、王冠で栓をしているのですが、開けた時にスパークリング特有の

「プシュッ!」

という音もなく開いてしまったので一抹の不安はありました。

香りはナイヤガラの典型のような感じで、ミカン、リンゴ、洋ナシ、アカシアっぽい香りがありますが、複雑さはなく不安はますます広がりました。

飲んでみると、『深みのないスティルワインを飲んでいるかのような感じ。』

辛口と言っていたのに、やや辛口程度のベタつきのある果実の甘み、酸味は弱めで平坦な感じ。

アルコールも水っぽくほとんど感じられず、はっきり言えば

「薄いブドウジュースにアルコールを少し足した」

ようなテイスト。

なのでアフターも速攻無くなり、薄っぺらの貧弱なボディで夫婦2人でもの凄くガッカリと言った感じのワインでした。


いつもであれば、どんなワインでもどこかしら評価できる点を見つけようとするのですが、私には無理でした。

スパークリングと思わず、日本の酸化防止剤無添加ワインのようなワインしか飲んでいなくて、そういう方がこれを飲んだとして

「ああ、ワインってこんなもんだよね」

と言えるくらいかもしれません。


泡を期待して飲んでスティルワインのようで裏切られ、

辛口(せめてブリュットとは言えないまでもエクストラドライくらいは)と期待したのを裏切られ、

ワイナリーのオーナーに「自信あり!」と言われてのコレではさすがに良い所を探そうと言う気も挫けました。


はっきり言えば、ドンキの398円のソヴェントというエスプモーソの方がスパークリングワインとしての完成度は高かったです。

スティルワインとしても500円のアルパカの方が美味しいです。

あくまでも私の感想ですが、それくらいショックは大きかったです。


さすがにこれを“ワインのおすすめ”と言って書けません。

今回の経験で、

「ワインの試飲を一切できないところでは購入するのはリスクが大きい」

と言う事を知りましたね。

オーナーはちゃんとテイスティングしてこれを売っているのか?と本気で思ったくらいです。

ワイナリーとしての歴史が浅いところはここの他にも結構訪問したことはありますが、正直ここまでのモノは見たことがありませんでした。

これではもう1本のスティルワインのシャルドネも不安感満載ですね。

読んで気を悪くされる方もいらっしゃると思いますが、嘘はつけませんので正直な感想というかテイスティングコメントを書かさせていただきました。

年間400~500種類、5年ほどにわたってワインを飲んでいますし、ワインエキスパートを取得していますが、私の舌がおかしいのかという不安が出てくるほどでしたが、夫婦そろって同じ感想でした。

ここのワイナリー、この先どこまで改良できるのか逆に楽しみかもしれませんね。

10年後まで生き残っていたらその時はもう一度試してみたいかもしれません。

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