山梨県北杜市のシャルマンワイン訪問記

こんにちは。


今日から結構涼しくなった気候ですが、昨日までは本当に暑い日でした。

涼しくなったと思ったら、今度は台風です。

皆さん、水害などには十分お気をつけ下さい。


さて、そんな昨日の超が付くほど暑い日に1つワイナリー訪問をして来ました。

今日はそちらの方のレポートをしたいと思います。


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シャルマンワイン訪問記(白ワイン)



行ってきたのは山梨県北杜市にある「シャルマンワイン」さんです。


こちらのワイナリーは面白い(不思議)な訪問形態をとっており、

“ほぼ放置プレー”

のような感じで、醸造所&熟成庫の見学と試飲を行なっていました。


まずは試飲をさせてもらいましたが、白・ロゼは冷蔵庫


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こんな感じで保管されています。

赤は小さなワインセラーの中に保管されていて、赤まで冷蔵庫で保管したり、常温の環境に置きっ放しではないことに好感が持てます。

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自社農場で育てている品種は、

セミヨン、シャルドネ、カベルネ・フラン

の3つだそうです。

他の品種は契約農家さんからの買い葡萄のようです。

さて白から飲んでいきました。

買い葡萄で作る甲州は、酸は少し落ち着き気味な感じ。

樽香を強く付けないものや、ステンタンクでのシュール・リー製法により、果実味は優しいながらもきちんと甲州と判別できるほどはしっかりしています。

ただ、イースト香はそれ程強く感じないので、シュール・リーの期間はそれ程長くはないかもしれません。

アフターはやや短く、スッキリした端麗な味わいです。



続いてシャルドネです。

こちらはちょっと面白いワインがあったので買ってみました。

それがこちらのシャルドネをシュール・リーで作った一本です。

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中庸なアロマの中に柔らかなイースト香。

樽香をほとんど感じなかったので、調べてみたらタンク発酵、タンク熟成の様です。

だからこそシュール・リーの感じがよく出ていたのかもしれません。


柔らかなヨーグルト系の酸味、柑橘系のテイストに滑らかさがあるのはちょっと面白かったです。

アフターは短いながらもソフトな口当たりが中々良い感じでした。



もう一つの自社農場品種、セミヨンです。


セミヨンで作る辛口というと、自分の記憶に残るものは、

「イグレック・ド・シャトー・ディケム」

なのですよね。


テイスティングする前に、それをイメージしたのが失敗でした。

そこそこのレベルにあったと思うのですが、値段が違いすぎるのについイグレックと比較してしまい、良いイメージを持つことができませんでした。


これは向こうさんに申し訳ないので次回イメージを払拭してから再度レポートしたいと思います。


ボルドーの白の辛口を飲む機会が少ないので、あのセミヨンの甘やかなアロマからくるイメージがどうしてもイグレックを連想させるのですよね。

でも、という事はイグレックのイメージを持たせるほど醸造は良かった?という事なのかもしれませんね。


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シャルマンワイン訪問記(赤ワイン)



さて白ワインを7種類ほど試飲した後は赤ワインに移行します。

赤の中で一番出来が良いと感じたのはこちら。


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ですね。

はっきりと主張している酸とタンニン、果実味も楽しく味わえるレベルで、ややオールドワールドのCSと比べると少しだけ大人しくて、メルローっぽさを感じるのですが、カシスを主体とした黒い果実のテイストがとてもおいしく感じられました。


これはなかなかの出来でした。
このレベルで2000円台なら“即買い”な感じなのですが、この値段だとちょっと二の足を踏んでしまします。
こういったところが日本ワインの人件費を含んだ値付けに厳しいところがあるのですよね。


他にも自社農園で造る「カベルネ・フラン」も試飲させていただきましたが、ほのかなピーマン香があれど、

「酸の強いメルロー」

といったようなイメージで、もう少しだけで良いから果実味がはっきりと主張してくれるといいなと思いました。

ただ、息子の生まれ年の古酒(1995)のカベルネ・フランは丁度飲み頃~ピーク終了に差し掛かっているくらいのところで、良い感じに熟成されて美味しかったです。

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シャトー・シャルマン 醸造所見学編



試飲を終了し、お気に入りのワインを購入後醸造所を見学できると言う事で見させてもらいに行きました。

中にはこの写真のような圧搾機

20180807-8.jpeg

や、地下の樽熟成庫などが見れるのですが、ワイナリーの方が樽の中のワインをテイスティングしてウイヤージュをしていたのですが、私たちを見るなりどこかに移動してしまい、説明をしてくれたりという

「ホスピタリティ」

があまりない感じで、見るだけ見せると言った感じの姿勢が少々残念ではありました。


試飲の時も、聞かないとワインの説明をしてくれない感じで、ワイナリーでの直売は

「おまけ」

程度なのかな?と言った感じでした。

※弟夫婦は以前にもここを訪問したことがあったそうですが、ほぼ今回と変わらない接客だったそうなのでいつもこんな感じなのだと思います。

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ウィヤージュをしていた、樽貯蔵庫。

しっかりと管理されていたと思うので、商売っ気が無いのがまことに残念。

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こちらはその奥の瓶熟成庫。

きちんと在庫も管理されていて、美味しそうだったんですけどね。

これで接客が良ければ、また見学に来たいな。と思える所だったのですが、とても残念で仕方なかったです。


北杜市のワイナリーは後2か所あるので、将来的にはすべて訪問したいなと思います。


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