春の蔵出しワインバーとワイナリー巡り 2

こんばんは。

さて昨日お話しした『春の蔵出しワインバー&ワイナリー巡り』の続きです。


土曜日に「春の蔵出しワインバー」に行く前に6カ所のワイナリー回ってみました。


回ったワイナリーは以下の通りです。


Mgvs(マグヴィス)ワイナリー

原茂ワイン

岩崎醸造(ホンジョーワイン)

イケダワイナリー

ダイヤモンド酒造

東夢ワイン


の6カ所でした。


この内、気に入ったのは、


原茂ワインの樽熟メルロー

ダイヤモンド酒造の甲州(スキンコンタクト発酵)

東夢ワインのプレミアム・勝沼貴婦人


と言ったところでしょうか。


というところで今回訪問したワイナリーの感想をまた続いて書きたいと思います。


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岩崎醸造(ホンジョーワイン)の訪問した感想




ホンジョーワインはいままで50ほど訪問した中で行っていなかったのでお初の訪問になります。



というのも入口は小さく、交差点の角にあるので止めにくいし、2台車を停めるといっぱい。

更には「試飲」という言葉はなく、「現地販売」としか書いていないだけなので、どうしても今まで寄ったことが無かったのです。


ま、そんな中新しい所を、と言う事で入ってみました。

20180527-7.jpeg

試飲できるのは4種類だけだったのですが、そのうちのベリーAは私があまり得意ではないため3種類を試飲。

その内、甲州のステン醸造と樽醗酵。

こちらには、日本の甲州らしいスタイルがあったのですが、これはどこのワイナリーでも試している味わいです。


ですがこちらの甲斐ノワールを飲んだ時に、ブラッククイーンの野性味とそれに反する柔らかさ、それとしっかりとしたタンニンと力強さを感じました。

これはまあ調べてみれば当たり前なのかもしれませんが、甲斐ノワールはブラッククイーンとカベルネ・ソーヴィニヨンを掛け合わせた品種だと言う事だからですね。


だからこそ、このしっかりとした力強い味わいにヴィニフェラの面影をしっかりと伝えている造りが気に入ったのかもしれません。


川上善兵衛の侍的な志と姿勢と、欧州の強い骨格をもった体がしっかりと合体したような、甲斐ノワールが美味しいと感じたのは初めてじゃないでしょうか?

しかも価格的には買い求めやすい2,000円そこそこの価格とあれば、そのワイン造りの姿勢に敬意を表したいですね。
ただ、この価格でやっていくには結構な苦労もあるのではないかと思いますが。

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感想(0件)


そういう面ではこのホンジョーワインの甲斐ノワール、応援したいですね。

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東夢ワインの訪問した感想




次に行ったのが、東夢ワイン。

ここは2年ぶりに行ったワイナリーになります。

20180527-13.jpeg

以前行った要因は、しっかりとした辛口のデラウェアを飲んだから。


ですが、残念ながらデラウェアの辛口は既に生産を終了していたそうでちょっと残念でしたね。

こちらで聞いてみたいことが、“2年前に買ったワインが大体いつごろ飲み頃か?”と言う事でした。


まあ、ここのトップキュベであるピノに関しては、まだ5年ほどは熟成できるだろうと言う事でしたが、IROの方はそろそろピークだと言う事なので、飲んでみようと思います。

書いていいのかわかりませんが、無料試飲は赤白1種類ずつだったのですが、サービスで何種類か飲ませてもらいました。
そのなかで気に入ったのは、「プレミアム勝沼貴婦人」というベリーAのワインでした。

2018年の今、ここにあるのは2012のベリーAだそうで、あのイチゴジャムや、カルボニック・マセラシオンじゃないのに感じるキャンディ香が私の苦手なところだったのですが、これはそんなものをあまり感じさせない「落ち着き」がありました。

6年熟成という時間がこの軽い香りを抑えてしっかりとした香りを作っているのだろうと思います。

まだワイナリーを立ち上げて10年ちょっとと若いワイナリーですが、造りとそのワインのスタイルにはその経験年数を超える何かがあるような気がする、これからも見ていきたいワイナリーの一つですね。


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ただ、やはりベリーAだからか、長期熟成には向かない品種のため、もって10年というところなんだろうなというはかなさも感じました。


でもまあ美味しかったからいいですけどね。



池田ワイナリーの訪問した感想




さて次に訪問したのは池田ワイナリー。


ここもお初の訪問でした。

試飲は完全有料ですが、下の写真のワインを一通りテイスティングして500円/人。

そう考えるとそれほど高いもので花ありません。

しかも一人に付き1本ワインを購入すると試飲代は返金してくれるとのこと。
そう考えるとどちらかと言えばいい姿勢だと思えます。
20180527-9.jpeg20180527-10.jpeg


これだけ飲ませてもらって気づいたことは、

「ワインをたしなみ始めた方で甲州を知るには推薦しやすいワイン」

でありました。


多分ワインを始めた方で「甲州でのおすすめは?」と言われたら、この池田ワイナリーを推すかと思います。


ですが、ワインを結構飲みつけている方であれば、逆にオススメはしないだろうなと思います。


何故かと言えば、池田ワイナリーのワインは、「果実の甘みをしっかり残した飲みやすい味わいのワイン」と言えると思います。

なので発酵期間が短いだけではなく、低温マセレーション(しかもブルゴーニュでの低温マセレーションの15℃程よりも低い13℃以下でのマセレーションだと言う事なので果汁のすべてがアルコールに醸されるのではなく、甘い果実味を残すための超低温マセレーションなのでしょう。


と言う事で有料試飲だったので、私たちはクラシカルな味わいの甲州が無かったので残念ながら購入せずにワイナリーを後にしました。


今後ワインの初心者だけでなく、プロを感心させる良いワインを作ってくれるものと期待しています。


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ダイヤモンド酒造の訪問した感想



さてこの日の最後の訪問はダイヤモンド酒造です。

20180527-11.jpeg

ちょっと残念なのは、せっかくISOテイスティンググラスで試飲させてくれるのに、グラスがしっかりと洗われていないこと。
私に配られたグラスは明らかに前訪問者のテイスティングした跡が残っていましたし、他のグラスも似たり寄ったりでした。

たぶん濯ぐだけで用意しているかのようです。
スピトーン代わりの紙コップもなんか、使いまわしみたいなので、やめて欲しいな(^^;

そんな感じだったので、あまり期待していませんでしたが、甲州をスキンコンタクトしてマセラシオンしたオレンジワインのような面白い味わいのワインがありました。

20180527-12.jpeg

こういったワイナリー独自の特色を出すための工夫をしていることはとても好感が持てます。
他のワイナリーがやらないことを率先してやってみる。
これはとても良い攻めの姿勢だと思います。
とても面白いワイナリーのワインでした。
※このスキンコンタクトを施したオレンジ甲州を購入して近いうちワインが落ち着いたら飲んでみたいと思います。


ちょっと長くなりそうなのでワイナリー訪問後の『春の蔵出しワインバー』の模様はまた後程。


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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