ワインおすすめ情報(超高価格帯)シャトー・オー・ブリオン 1994

こんばんはlosです。


いやあ、日本のワインも最近やっとある程度法律も整備され、何でもかんでも日本で造ったら日本のワインというだけでなく、きちんと造っている醸造家や、バルクワインや濃縮果汁などを使って安く大量にワインを作るメーカーで表示の違いがはっきりと制定されましたからね。


まだ基本的には欧州の原産地統制呼称法(EUのAOP、フランスのAOC、イタリアのDOCGなど)に比べれば緩いですけど、それでも原産地統制呼称法を取り入れたのは良いことです。


国際的には、GIを登録されているのが山梨(Yamanashi)だけですが、今後日本ワインがもっと盛んになれば他も長野県のように独自の原産地呼称を名乗るのではなく、認められて行く流れになるのでしょうね。


ニュース引用元は JiJi.comです。



「日本ワイン」強化へ=農地拡大、AI活用―国内メーカー



ただ、日本の場合これを制定したのが農水省などでなく、税金を制定する国税庁だというのがね、なんか税金を余計に徴収するための政策のような気がしてならないのですよね。


記事にもある通り、チリなんかは来年関税0になる訳です(といっても1ボトル70~80円程度なんですけどね)けど、安くてそこそこの質の高さを持っているチリワインは日本ワインにとってかなりの脅威になると思います。


やっぱり日本ワインは、どうしても人件費が結構かかってしまうので、価格が上がってしまう事情がありますからね。


この辺りの価格と量としての競争力をどうするかがこれからの日本ワインの課題になるのでしょう。


私としては、既に60~70ほどの国内のワイナリーを巡っていますが、応援したい気持ちは一杯あっても、価格を考えるとなかなか一気に買い付け。ともできないのですよね。


例えば、登美の丘のスパークリング、とても美味しいですが同じ値段でルイ・ロデレールのブラン・ド・ブランが買えてしまうとあってはなかなか生産年に一本記念購入とかになってしまいますよね。

同じ事情で勝沼醸造のアルガブランカ・ブリリャンテなんかも同様です。

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後はどう日本ワインは日本食のレストランなどで独自性を出して向かっていくか、とかになるのでしょうかね?


ただ、国外でも売れるようにならないとやっぱり国際的には認められませんよね。

これからもできるだけ応援したいと思いますので日本ワインのワイナリーさんたち、頑張ってください。


さて、昨日のこちらの記事にあるように、先週末新横浜のHANZOYAさんで奥さんの誕生日祝い&結婚26周年を記念してランチしてきました。←ディナーでないところに注目(笑)




では、何故一週間後に伸ばしたのか?というと、この週末にこのレストランでは「グラン・ヴァン・バイ・ザ・グラスフェア」というものをやっていたからです。


この日グラスワインとして予定されたものは、ボルドー1級のシャトー・オー・ブリオン 1994を筆頭に素晴らしいものばかり。


これはもうこの日に行くしかない!という事でこの日に設定したわけです。


で、この日私たちが飲んだのは、こちら↓




シャトー・オー・ブリオン 1994

リシュブール・ドメーヌ・A-F・グロ 2004

エルミタージュ・ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャーヴ 1988


の5つでしたが、他にも

シャトー・パルメ 2007

シャトー・グリュオ・ラローズ 1994

シャンベルタン・ドメーヌ・ベルターニャ 1985

等の素晴らしいワインもありました。


という事で今日からこれらのワインのテイスティングコメントにしていきます。

先ず始めはボルドーグラーヴ地区の唯一の1級、シャトー・オー・ブリオンです。

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輝きのある澄んだガーネット、濃淡は鮮やかで濃い印象。

粘性はやや高め、でエッジは23年も経っているのにまだオレンジがかっていなくて紫色。

ここからもまだ飲み頃に達していないかも、という印象です。


香りは、ラズベリー、ブラックベリー、カシス、プラム、ダークチェリー、スミレ、バラ、ラベンダー、松、オーク、バニラ、甘草、洋モク、白檀と素晴らしい奥行きとアロマ&ブーケの香り。


飲んでみると、最初のアタックは強いながらもバランスの取れた酸味とタンニン。

まだ若々しい黒い果実のテイストが山ほどあって、まだ10年は楽勝で置いておいても良かったんじゃ?と思えるほど。


とても弱いヴィンテージとは思えないです。


アフターとても長く、口の中で果実味が柔らかに&華やかに残ります。


正直「美味い!」しかない気がします。


オー・ブリオンはこれで昨年の1991に次いで2度目ですが、これら弱いヴィンテージでさえこれだけの美味さを持っているとなると、グレート・ヴィンテージのやつなんてどうなってしまうんでしょうね?


多分飲み頃は30年以上経ってからになるのかな?なんて思ってしまいます。


いやあ、本当に料理・ワイン共に美味しかったですね。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。






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