小坂七滝ワイナリー・小公子(中価格帯)

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こんにちは。

あっという間にゴールデンウィークも終わり通常勤務に戻りました。

長いお休みの後月曜からは体がキツいです笑

なので「さよならGW」と言う事でウッドデッキで焼肉パーティをしました。

ついでに息子夫婦がお寿司のテイクアウトをしてきてくれたので、“どちらにも合うワイン”を飲みたいと思ってこちらを開けてみました。




小坂七滝ワイナリー・小公子 2019



20230509.jpg

【ふるさと納税】小坂七滝ワイナリー 小公子・ワイングランドセット

価格:17,000円
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こちら以前東北旅行に行った時にワイナリー訪問して現地で購入、セラーで寝かせていたものです。

※ワイナリーの方にご興味がある方はこちら(ブログ)こちら(youtube)をご覧ください。

輝きのある、明るく見えるがやや濃くも感じるルビーレッド、ヤマブドウ品種である小公子にしては明るい色彩に感じます。

エッジは紫でまだ若々しさがあり、粘度は中程度で果実の凝縮はそこそこ感じられるくらい。

香りの強さは十分に感じられ、ダークチェリー、プルーン、プラム、紫蘇、ゆり、醤油、腐葉土など、なんとなく和風なイメージが想起されます。

飲んでみると、アタックには丸みがあり柔らかさを感じる。

なのに味わっていくとテイストはキリッとした辛口で、やや強めのフレッシュで少し青みの残る、酸っぱみを感じるりんご系の酸、スムーズで柔らかさのある少なめのタンニン(多分アタックではこちらが優勢なのだと想像、その後酸が出てくるのでしょう)が優しさを演出し、アルコール感は軽めに感じます。

酸のイメージか、少し硬く感じるがスマートなボディで一貫して飲みやすさに振っているワインの感じです。

動画でもワイナリーの方が言っている様に、第三セクターで設立されたワイナリーなので、先ずは町民の方が親しめる味わいの、地元の人が飲みやすいワインを造る、と言うのが目的という事でしたからこれで合っているのだと思います。

しかし、ここからが山葡萄品種の小公子としての良い所。

実はこのワイン、イメージを覆す位寿司に合うのです。

しかもウニとイクラ、特にウニに無茶苦茶マッチするのですよ。

シーフードには白ワインとかよく言う人がいますが、白ワインだとウニやイクラは凄い生臭くなってしまったりするのに、このワインは全くそんな事にはなりませんでした。

岩手・青森・秋田の東北3県は海産物も豊富だし、それに合うワインとしてこの品種なのかも?と思うほどでした。

これ、またうにいくら丼やセコ丼を作る時に是非一緒に飲みたいと思うワインでした。






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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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※このブログはまだワインを事業としていない私個人の雑感を含んでおります。
ですのでプロの方とは違うイメージになることもありますがご了承ください。

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