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こんにちは。
せっかく桜満開になったというのに雨ばかりであっという間に花が散ってしまいました。
今年は上手く花見ができるタイミングがほとんど無いので折角コロナからの規制緩和されて初めての花見需要なのに肩透かし食らった方も多い様な気がします。
北の方面はこれからだからまだ良いのかもしれませんね。
さてそんな中花見と言えばロゼワインの方が合う気がしますが、おつまみがステーキ(笑)だったのでそれに合うワインならば赤が飲みたいということでこちらを開けてみました。
シャトー・ペラック・リストラック・メドック 2016

こちらも以前あった「ボルドー委員会」のプレゼント企画で当選した折頂きましたワインです。
うちで言うとこのデイリー(大体2000円以下)より少しだけオーバーしますが、まあバリューボルドーとしての位置付けにはなるかと思います。
リストラックと言う事で「メドック周辺」と言う意味の様ですが、正式にはコミューン名であり、村名AOCと言うことになる様です。
輝きのある鮮やかな色彩のほんのり黒と紺の入ったガーネット、エッジは紫で一応若々しさを保っています。
涙の落ち方から、粘度もやや高めでしっかりとした果実の凝縮とアルコール度の高さを感じます。
香りの強さは十分しっかりと感じられ、カシス、ラズベリー、ブラックベリー、プルーン、バラ、牡丹、シダ、ペパーミント、鉛筆の芯、シナモン、クローヴ、枯葉など。
飲んでみるとアタックは強めで少し鋭さを感じる。
甘みをあまり感じない鋭くドライなテイストですが、後からほんのりと果実の甘みがあり、やや強めで生き生きと引き締まったヨーグルト系の酸があり、強めで少し鋭さのある、ちょっとだけ収斂性と荒々しさを感じるタンニンがあってバランスが整うのは後数年寝かせても良いかな?という感じ。
アルコール感も十分に感じられるので厚みがあり、アフターはそれほど長くはないけど黒系の果実味とミント系のテイストが口中に残ります。
力強さを感じ、ボディに肉厚さもあるワインで美味しくいただきました。
肉肉しいオージービーフのステーキとも合いましたが、是非今度はランブロワ・ア・ラ・ボルドレーズとかと飲んでみたいですね。
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