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こんにちは。
昨日はWBC(ワールドベースボールクラシック)準々決勝で日本はイタリアに対し快勝とも言える内容で準決勝に進出しました。
準決勝・決勝・3位決定戦はアメリカで行われる為、だからこそ昨日大谷選手とダルビッシュ選手を起用したのかもしれませんね。
日本で見れる2人の試合はもう当分無いのでしょうから。
さて、泡大好きな奥さんのためにいつもお買い得なものを探すのが酒屋に行くと基本の行為になっているのですが、今回もそれでお買い得とも思える泡を飲みましたのでご紹介します。
シャルル・ド・フェール・トラディション・ブリュット N.V

![]() | シャルル・ド・フェール トラディション・ブリュット 750mlx1本【スパークリング 辛口 フランス】 価格:1,899円 |
このワイン、とても面白いエピソードがあり、元々シャンパーニュメゾンの家系に生まれたジャン・ルイ・ドゥノワ。
彼は「規定などに制限される事なく安くて品質の良いワインを作りたい」と言う志を胸に家を出て本当にヴァン・ムスーとしてワインを作るようになったこだわりの人らしいです。
セパージュはシャルドネ100%、ただ造りはトラディショナル(瓶内二次発酵のシャンパーニュ製法)で作っているそう。
輝きのある、やや黄色が濃い目に映るレモンイエロー、泡の粒は細かく、出方はとても溌剌としています。
香りの強さは十分に感じられ、レモン、グレープフルーツ、リンゴ、洋梨、白桃、白い小さな花、アカシア、スペアミント、ナッツ、バター、火打石、トースト、ほのかにミネラルなど。
飲んでみると、アタックはしっかりとしていてキレがあるが泡の刺激は意外と滑らかで刺激としてはそれほど強く感じません。
キリッと引き締まった強めの酸味、ブリュットなのでドライなテイストですが、口中に置くと滑らかに果実の甘みを感じ、ミネラル感は少しだけ感じますが、それほど強くは感じられません。
アルコール感は軽めで爽やか、アフターは長くはないですが、柑橘系と梨系のテイストが残ります。
骨格はしっかりしている、それでいてしなやかなボディのヴァン・ムスーです。
なかなかシャンパーニュを出て、それでもトラディショナル方式に固執するのは、やっぱりシャンパーニュメゾン出身だからなのかな?
例えばシャルマ方式で美味しいワインを作ると言うのだと慣れていないから難しいと言うところもあるのでしょうね。
私はエチケット不良というだけで普通よりかなりお安くしてもらったので(だってエチケットがズレたり歪んでいたからって味は変わらないですしね)そう言う訳あり品ってありがたく感じてしまいます。
またそう言うのあったら再購入したいですね。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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