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こんにちは。
最近奥さんの体調のため、赤を飲むことが少ないのは仕方ないのですが、赤を飲む際には前回にも言ったように、泡を一緒に開けて私は泡を一杯くらい、奥さんは赤を一杯くらいにして、2日かけて2本を空けるようにしています。
そうすると大体夫婦で1日ボトル1本を飲む形になって、私は赤を堪能、奥さんは泡を堪能するwin winな飲み方になります(笑)
泡は大体いつも10種類位のデイリーをローテーションで飲んでるのですでに話してたりするので今回は初飲み(正確には違うけど)の赤のお話です。
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ 2020

こちら、あのコストコで購入した「カークランド」シリーズのワイン。
つい手頃な価格だったのと、以前ヴィンテージ違いを飲んでて、値段の割に美味しいので新しいヴィンテージが入っていると買ってしまうのです。
1000円以下でこの味わいならまあ買っても損ないかな?的なデイリー。
造り手はパトリック・レセ、セパージュはシラー、グルナッシュ、ムールヴェドルで比率はちょっとわかりませんでした。
輝きのある鮮やかな色彩のガーネット、エッジは紫で若々しく粘度はかなり強めでアルコール度の高さと果実の凝縮がすごくありそうな感じ。
香りの強さは十分に力強く感じられ、ブルーベリー、ダークチェリー、ブラックベリー、プルーン、すみれ、牡丹、セージ、ディル、ブラックペッパー、チョコレート、クローヴ、腐葉土など。
しっかりシラーっぽい感じもあって、良い感じです。
飲んでみるとアタックは強く、完熟した果実味が強く当たってきます。
しっかりしたドライなテイストの中に、果実の甘みがふくよかに感じられ、果実味がたっぷりと口の中に広がります。
やや強めに感じるキリッと引き締まった少し酸っぱみのあるヨーグルト系の酸味と、かなり強めで収斂性があり荒々しく感じるタンニンが力強いボディを作り出している感じです。
アルコール感は重みがどっしりとボリュームとコクを感じられ、酸味の強さと併せてボディの力強さを形成しています。
この味わいで1000円以下ならどっしりとした赤ワイン好きな方なら良いと思いますね。
うちもしっかりした味のソースをかけたステーキと一緒に頂きましたが、ソースの濃さにも全く負けません。
逆にアッサリした味だったらワインに完璧負けちゃうかな?くらいのしっかりしたワインでした。
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→ シャトー・ヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・アンティーク 2009
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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