ブログランキングに参加しています、もしよかったらポチしてください。
こんにちは。
ここの所寒い日が続きますね、10年に一度の強烈な寒気という事ですが、確かに朝車のエンジン掛けたら、滅多にない-3℃という表示。
朝のワンコの散歩が厳しく感じるわけです。
さて、ワインを良く飲むようになった頃、ステンレスタンク醸造のAOCシャブリ(あの頃は1000円ちょうどくらいで買えてました)と生牡蠣とで良く食べて飲んでました。
最近はあまりしない組み合わせです(最近は熟成したシャブリが好きなので)が、そういう事で今回は熟成シャブリを飲んでみました。
プティ・シャブリ・ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス 2009

熟成したと言っても2009ヴィンテージです。
だってプティ・シャブリですからそんなに長熟はしないだろ?という判断の元ですね。
輸入代理店はブシャールだからファインズさん。
代理店直購入ではないので若干の不安はありますが飲んでみました。
明るく輝きのある黄色の強い麦わら色、ディスクは結構厚めで粘度も白ワインにしては高めな方なので、果実の凝縮感はそこそこある(あった)のかな?と言う感じ。
香りの強さは十分にあり、レモン、リンゴ、洋梨、白桃、アカシア、キンモクセイ、レモングラス、ディル、オーク、バニラ、甘草など。
プティ・シャブリでもしっかり樽熟しているようですね。
飲んでみると、アタックは丸みのある酸が先に感じられます。
テイストはドライなんですが、滑らかな果実味がほのかに感じられます。
やや強めの、未だキリッと引き締まっているけれどもトゲトゲ感のない丸みを帯びた酸味、ほのかに感じるミネラルがアクセントに。
アルコール感はやや軽めながら十分に感じられます。
ボディ的にはスマートな感じに見えるけど、一頃CMであった「私、脱ぐと凄いんです笑」みたいなボリュームの感じられるワインですね。
アフターはそれほど長くはないのですが、程よくこなれた果実感と樹木のニュアンスが心地良く残るのは良いですね。
久しぶりにプティ・シャブリと言う安いワインだけれども、意外と美味しいシャブリだったのは満足でした。
関連記事
参考になったり、気に入っていただけたらこちらで応援お願いいたします

にほんブログ村
ワインブログの一覧はこちら
losの日常生活のブログはこちら
※このブログはまだワインを事業としていない私個人の雑感を含んでおります。
ですのでプロの方とは違うイメージになることもありますがご了承ください。
運営者 los
何かご意見等ございましたら以下までお願いします。
運営者 los
この記事へのコメント