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こんにちは。
最近奥さんの体調のため、赤を飲むことが少ないのは仕方ないのですが、赤を飲む際には泡を一緒に開けて私は泡を一杯くらい、奥さんは赤を一杯くらいにして、2日かけて2本を空けるようにしています。
そうすると大体夫婦で1日ボトル1本を飲む形になって、私は赤を堪能、奥さんは泡を堪能するwin winな飲み方になります(笑)
泡は大体いつも10種類位のデイリーをローテーションで飲んでるのですでに話してたりするので今回は初飲みの赤のお話です。
クロニック・セラーズ・パープル・パラダイス 2020

![]() | クロニック セラーズ パープル パラダイス レッドブレンド 750 ml Chronic Cellars Purple Paradise Red Blend 赤ワイン 価格:2,399円 |
こちら、ついジャケ買いした1本なんですよね。
面白いデザインですよね、こういうとこはさすがニューワールドです。
このワイン、クロニック・セラーズというカリフォルニアのパソ・ロブレスAVAにあるワイナリーのもの。
位置的に畑はアデレード・ディストリクトか、ウィロウ・クリーク・ディストリクトなのではないかな?と想像。
セパージュはジンファンデル70%、プティ・シラー16%、シラー10%、グルナッシュ4%でアッサンブラージュ。
これも一つの「パソブレンド」なるものになるのかな?
輝きのあるほんのり黒を帯びた明るいガーネット、エッジは紫で若々しく粘度はかなり強めで果実の凝縮がすごくありそうな感じ。
香りの強さは十分に華やか。
ブルーベリージャム、ダークチェリー、ブラックベリー、煮詰めたプルーン、すみれ、牡丹、セージ、ローズマリー、ホワイトペッパー、ピンクペッパー、クローヴ、枯葉など。
香りからもなんかこう「濃そう」なイメージが伝わってきます。
飲んでみるとアタックは完熟した果実味が真っ先に甘やかな感じで来るのですが、強く当たってきます。
辛口か?とちょっと思うほど果実の甘みがふくよかに感じられ、口の中に広がります。
この辺はジンファンデル主体だなー、って納得。
やや強めに感じるキリッと引き締まったヨーグルト系の酸味とかなり強めで収斂性があり荒々しく感じるタンニンが甘やかな果実味を中和してドライめに仕立てているような感じ。
アルコール感は結構強めに感じられ重みがあり、ボリュームがあってコクを感じられるのはカリフォルニアらしい所ですね。
ふっくらグラマーなボディだけどパンチ力もある。そんな感じのワインですね。
なんかメヒコっぽいエチケットデザインだけどしっかりアメリカンなワインでした笑。
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