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こんにちは。
お正月も過ぎましたが、おめでたい席の乾杯と言えばやっぱり“シャンパーニュ”ではないかと思うのですよ。
ただ、シャンパーニュってイメージ的にも高い感じ、特に最近はドン・ペリニヨンが1年前の倍以上に高騰したりして余計にシャンパン=高いがイメージ付いちゃってる様な気がします。
ですが探せば「安いシャンパーニュ」もあるよ、という事で、今回はそんな買いやすいシャンパーニュのご紹介です。
シャンパーニュ・エルネス・ラペノー・ブリュット N.V

こちらモエなどの大手シャンパーニュメゾンなどの本拠地、エペルネからほど近い(30kmがほど近いのかはアレですが)、シャロン=アン=シャンパーニュにあるメゾン。
モエなどと同様、NM(ネゴシアン・マニピュラン)なのですが、自社畑も200ha持っている大手の様です。
コストコなどでも売っている時があり、その価格も2000円前後というシャンパーニュにしては買いやすいお値段。
明るく輝きのあるやや黄色の強めなレモンイエロー、粘度は低くサラッとしている。
泡は結構溌剌と発泡しており、その粒はほどほどに細かく、大きさ的に規定最低限の瓶内二次発酵期間かな?と想像。
香りの強さは十分に感じられ、レモン、グレープフルーツ、青りんご、洋梨、白桃、アカシア、ユリ、ローズマリー、レモングラス、ハチミツ、バニラ、甘草、イースト、柔らかく石灰の様なミネラルなど。
飲んでみると、アタックは泡の刺激が心地良いくらいの刺激的。
ドライなテイストですが、きちんとまろやかな果実の甘みも感じられますし、強めのキリッと刺すような酸味もしっかり感がある。
そこにそんなキツくはないが石灰的なミネラル感があってそれが少し尖った感じを受けるのかもしれませんが、全体的にまとまっています。
アルコール感は軽めでシャンパーニュとしての厚みには若干不足してる気もしますが、この値段でそこまで求めるのもどうかな?って思います。
アフターにはしっかりミネラルと酸の余韻が残り、しなやかなスマートボディのワインで楽しく飲むことができました。
2000円くらいで気軽に飲むシャンパーニュとしてはまた買っても良いかな?と思います。
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