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こんにちは。
いつものことですが、妻と私で「今日は何を飲むか」の攻防が繰り広げられます(笑)
奥さんは大概の場合、泡が飲みたい。
私は大概の場合、赤が飲みたい。
なのでつまみを作る側がそれに合う様に寄せてくるので奥さんがつまみ作れば泡に合う様に寄っていくし、私が作れば赤に合う様に寄っていく感じ。
と言う事で今回は私がステーキを焼くと言う事で赤にしました(笑)
フィンカ・パタゴニア・シングル・ヴィンヤード・セレクション 2019

![]() | フィンカ パタゴニア ピノ ノワール シングル ヴィンヤード [2019] 750ml[21(TO) チリ 赤ワイン マウレ ヴァレー 2101340001141] 価格:1,529円 |
こちら、ワインショップソムリエのセットの中に入っていた一本で、なんとなく今まで飲みそびれていたものの様です。
セパージュはピノ・ノワール100%、ただ雰囲気的にはブルとは全く方向性が違いますね。
明るく輝きのあるやや赤が強めのルビーレッド、エッジはピンクで若々しく粘度はやや強めで果実の凝縮がありそうな感じ。
香りの強さは十分豊かに感じ、ストロベリージャム、完熟したさくらんぼ、すみれ、セージ、ローズマリー、クローヴ、枯葉など。
ちょっと深みはない感じですが、ハッキリ強く感じるのは赤系果実の強い香り、それも完熟してたり煮詰めたりしたやつですね。
ホント、果実味がふくよかなテイストを連想できます。
飲んでみるとアタックは完熟した果実味が真っ先に来るのでそれほど強くは感じず柔らかめ。
辛口と言える位ではあるが、イメージ通りふくよかな果実の甘みが口の中に広がります。
中程度の強さの、フレッシュでキリッとしたヨーグルト系の酸味と中程度からややおとなしめの丸みのあるスムーズなタンニンがお互い良いアクセントになっていて飲みやすさの中にしっかりとした存在感を示しています。
アルコール感は十分に感じられ、ピノ・ノワールの割にはやっぱり厚みのあるボリュームが感じられるのはニューワールドらしい所ですね。
強い果実味があって果実感優先の方には良いワインだと思いました。
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