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こんにちは。
寒いですね、こんな日は鍋つついて温まりたいところですが、そうなると“お酒”が欠かせないものになってきます(笑)
今年の目標として、『週2日は“休肝日”を設ける!』と言うのを掲げています。
守れるかどうかは不明ですが、これからも永くワインを楽しんで飲んでいける様に、孫とグラスを酌み交わす日まで生きていける様頑張りたいと思います。
と言っても週7日あれば2日飲まなくとも5日は飲むと言う事で(^◇^;)
今回はすき焼きとかと一緒に飲んだこちらをご紹介します。
くずまきワイン・山ぶどうワイン・クラシック 2019

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昨年、北東北へ旅行に行った時にワイナリーに訪問して購入、その後セラーでじっくりと寝かせていたものです。
とは言えヤマブドウですから長期熟成は難しいと思い、醸造してから酸が落ち着くとされる3年を目処に開けようと思っていたものです。
漆黒と言って良いほど濃い、黒の強く入った青紫、エッジは濃い紫で若々しさはあります。
粘度もかなり高めで果実の濃さを表現している。
香りの強さは十分にあり、プラム、プルーン、干し葡萄、イチジク、天津甘栗、ダークチェリー、野山の青草、ムスク、醤油、枯葉など。
アロマからしても今まで飲んだ事のあるヤマブドウ品種のワインとは違うイメージを受けます。※この違いは醸造課程にあると思えたので、この辺りは後ほど
飲んでみると、アタックはカラーに反して柔らかくソフト。
やや辛口と感じるほどふくよかな果実の甘みがあり、その厚みを感じます。
さっぱりとして爽やかで柔らかなヤマブドウらしくないヨーグルト系の酸味、一体感のある丸みを帯びた全く刺さる事のないタンニンはややおとなしめであるが、全体的に青っぽさの残るアロマチックな所はヤマブドウですね。
アルコール感はこの濃さに反比例して軽めであるが、意外としっかりしていてそのギャップも面白い。
アフターに甘やかな果実の甘みと焼き栗の様な野趣溢れるテイストが残るのも好みが分かれる所ですかね?
なんとなくしなやかでエロチックなボディを連想するワインですね。
そうそう、醸造課程ですが、私のyoutubeで見て頂くとわかりますが、くずまきワインさんは醸しをマセラシオン・ア・ショー(ワイナリーでは「なんちゃって・ア・ショー」とかおっしゃっていましたが)をしています。
※ご興味ある方はこちらをご覧ください。
これによってヤマブドウ特有の強い酸が和らぎ、果実味が増すと言う事でしたが、他のワイナリーのヤマブドウ品種のワインと飲み比べる事でそれがよく分かりました。
ただ、ヤマブドウのワインに意外と合う海産物(しかも生)料理には合わなくなるという事も判明。
それこそこれはアロマの中にも感じられる焼き栗や天津甘栗なんかをつまみにしたらすっごい良さそうな感じです。
今回うちで試したすき焼きなんかも甘味のある味付けなので良かったですけどね。
こういう味わいの山ぶどう品種ワインもなかなか面白いなと思ったワインでした。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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