シャトー・ル・ルトゥ(安い価格帯)

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こんにちは。

さて特別な日に飲んだワインも終わったし、しばらくはまたデイリーワインの紹介が続くと思いますが、皆様ご勘弁を。

まあうちの場合、どっちが本当の姿か?ってなったら、デイリー飲んでる方が本当の姿だと思うのですけどね(笑)

そんなわけでどんどん安いのが出てきます♪







シャトー・ル・ルトゥ 2019



20221217.jpg
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久しぶりにバリューボルドーワインにしてみました。

なんとなく、フランスワインの安いのであれば、ボルドーやブルゴーニュとかよりも、ローヌ、更にシュド・ウエストやラングドックの方が良かったりする気がしてそっちの方をよく飲むんですよね。

こちらはワインショップソムリエのセットに入っていたからセラーにあったと言うのが正しいのかもしれません。

輝きのある鮮やかな色彩の少し黒の入ったガーネット、エッジはピンクで若々しい。

粘度もそこそこ高めで、果実の凝縮を感じられます。

香りの強さは十分にあり、ブルーベリー、カシス、プラム、プルーン、ラズベリー、すみれ、ボタン、鉛筆の芯、ナツメグ、クローヴ、腐葉土など。

黒系果実が主体で他はほんのり、が本当のところですね。

飲んでみると、アタックは意外とはっきりしていて強く、ドライなテイストの中になめらかな果実の甘み、やや強めの刺すようで、しかし未熟な青さの残る酸味、強めの少し収斂性を感じるほのかにえぐみの残るタンニンが各々主張してきてちょっとバラバラ感を感じます。
※開けてしばらく置いておけば落ち着く感じです。

アエレーションしても良いかもです。

アルコール感は十分にあるのでそこそこコクも感じ力強さはありますが、纏まるまではちょっと硬さの残る、筋肉質でも柔らかさの無い、見せる筋肉のような感じのワインですね。

アフターは短く、余韻が残りにくいですが価格とテイストを考えれば合格点かな?と言う感じのワインです。

欲を言えばもう少し深みがあると良いのですが、この価格帯のワインにそれを求めるのも酷な気がしますね。

まあでもデイリーとしてはいい感じでした。


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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