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こんにちは。
さて昨日は今年の結婚記念日に飲んだシャンパーニュのお話をしました。
続いては、奥さんの誕生日にレストランに持ち込ませて貰ったワインの方をご紹介します。
ドメーヌ・ラペ・ペール・エ・フィス・コルトン GC 2013

![]() | 価格:13,178円 |
こちらのワインに何故したのか?ですが、このワイン6年前のフランス旅行でドメーヌを訪問し、直接ドメーヌで買い付けた思い出の一本だからです。
なので裏面にはインポーターのシールはありません。
やっぱりこう言う特別な日には思い入れのあるワインも飲んでみたいですもんね。
輝きのある深みのある色彩のルビーレッド、エッジは紫でこの時点で9年モノですが、まだ熟成途中なのを感じられます。
粘性は高く果実の凝縮を感じられます。
香りの強さはやや華やかに感じられるほどで、チェリー、ストロベリー、クランベリー、ブルーベリーと言ったベリー主体のアロマがまだまだ強く感じられ、オーク、シダ、スミレ、ほのかにバラやなめし革、シナモンにほんのりと紅茶やトリュフなども感じられます。
飲んでみるとアタックは強めながらもシルキーで口の中にドライながらも赤系果実の柔らかく甘い感じと樹木のニュアンスがしっかりと来ます。
やや強めの、しかし丸みのあるトゲトゲしていない酸味、こちらも強めであるのだがシルキーでまだしっかり主張するタンニンがお互いを支え合って良いバランスを作っていて、飲みごたえがあるのにスムースさを感じさせる。
アルコール感もしっかりありボリューム感はそこそこあるし、骨格がしっかりしているのにしなやかなボディをイメージさせるワインですね。
アフターも結構長く、樹木のニュアンスと赤系果実のテイストが気持ちよく残るので飲んでて楽しい、6年前にテイスティングした時よりも柔らかさが増して良い感じの年を経て青年になった感じがしましたね。
これなら後数本買っておいてもっと熟成した姿も見たかったなーと言うのが正直なところです。
一緒に頂いた牛ステーキの赤ワインソース添えと良く合っていてこちらも食事・ワイン共に楽しめる時間を過ごさせてもらいました。
レストランではキチンとソムリエにサーブしてもらい、これも良い時間のひと時になった要因の一つですよね。
やっぱりブルゴーニュ大好きだなあと再認識する一本でした。
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