ブルーノ・パイヤール・ブラン・ド・ブラン・ブリュット 1996(高い価格帯)

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こんにちは。

やっとワイナリー訪問記の方が終わりましたのでここからはそれまでに飲んだワインの方書く事ができます。

先ずは今まで結婚記念日と言えば私達の中で定番だったのが“ドン・ペリニヨン”だったのですが、昨年位からの異常な値上がりによって手が届かなくなってしまったので別のものを探してみました。

そこでつてのあった酒屋さんでお安く購入できたのでこのワインを飲んでみました。







ブルーノ・パイヤール・ブラン・ド・ブラン・ブリュット 1996



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[2012]エクストラ ブリュット ブラン・ド・ブラン 750ml 白 泡 辛口 ブルーノ パイヤール

価格:13,200円
(2022/12/13 22:15時点)
感想(0件)


このワインもムートン・ロートシルトと同様、エチケットはアートラベルなんですよね。

ブルーノ・パイヤール自体はランスにメゾンがありますが、このブラン・ド・ブランはコート・ドブランの「オジェ」と「ル・メニル」の2つのGCのシャルドネから造られています。

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しかも瓶内二次発酵がなんと12年と言う長き期間で、デゴルジュマンしたのが2013年の2月と記載。

丁寧に作られたシャンパーニュですよね。

明るく輝きのある金の入った麦わら色、泡の粒はとても細かく柔らかくたなびいている。

香りの強さは十分にあり、イメージはエレガント。

トップノートは四半世紀以上経っていると言うのにレモン、グレープフルーツと言った柑橘系がはっきりと感じられ、ハチミツ、バニラ、ブリオッシュ、リコリス、小さな白い花に白桃、リンゴ、アカシアそれに柔らかなミネラルを感じられます。

飲んでみるとアタックは泡の刺激が柔らかくシルキーで口の中は心地よく感じられます。

樽から来る樹木のニュアンスと柑橘系のテイストがとてもバランス良く感じられ、未だやや強めの、しかし落ち着きがあって柔らかさを感じる酸味と少しだけ感じる清涼感のあるミネラルがとても美味しく良い熟成をしたイメージです。

泡の喉越しも軽く柔らかく、余韻として気持ちよく残る。

アフターも長く樹木のニュアンスとレモン系のテイストが良いバランスで残り、しなやかなんだけど芯のしっかりしたボディで、一緒に頂いた「鮑の酒蒸し」と「伊勢エビのブイヤベース」にとても良くマッチして食事も酒も楽しめました。

このレベルで10000円ちょっとだったのは残り全て買いたいところでしたが、残念ながらこの一本しか在庫無しと言う残念な結果に。

仕方ないのでほぼ同価格で同じブラン・ド・ブランの2004を購入したのでこちらは来年か再来年の結婚記念日にでも飲みたいと思います。

いやあ美味しいシャンパーニュ飲むと幸せな気分になれますね。

来年フランス行ったら探して買ってこようかな?


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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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※このブログはまだワインを事業としていない私個人の雑感を含んでおります。
ですのでプロの方とは違うイメージになることもありますがご了承ください。
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