中部地方ワイナリー巡り 111ヴィンヤード&Belly Beads Winery編

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こんにちは。
こちらのブログでも書いたように、先週旅行で色んなワイナリーも巡ってきました。
なかなか行きたくても行けなかったワイナリーやその地域のワイナリー訪問した後新しく開業された新興ワイナリーなど、興味を惹かれたワイナリーを訪問してきました。
今回の旅行で訪問したワイナリーは
御殿場高原ワイン
votanoワイナリー
111ヴィンヤード
Belly Beads Winery
小布施ワイナリー
カンティーナ・リエゾー
マルキ葡萄酒
山梨ワイン村
東夢ワイナリー
です。それでは訪問順に訪問記録して行きたいと思います。
ですので今回は3つ目の111ヴィンヤード&Belly Beads Wineryです。







長野県「111ヴィンヤード&Belly Beads Winery」訪問記



とはいえ、VOTANO自体はこちらで初訪問時に書いていますので、今回は2度目ということでもあり、それまでとは変わったと思えるところを書いてみたいと思います。

20221111-5.JPG

さて、前回のVOTANOでちょっと失意に落ちていましたが、気を取り直して次に進みます。
実はこの前にちょっと時間があって、「五一ワイン」さんも訪問してみたのです。
以前五一ワインを訪問した記事はこちらです。

ま、こちらも今はコロナの影響で試飲もできずにショップだけが営業していたのですが、今回初めて自社畑を一周してきましたので、その模様はこちらの方で後日アップしますのでご興味のある方はどうぞご覧ください。

さて、五一ワインを後にして時間になったのでまずは111ヴィンヤードさんの圃場で待ち合わせ。
というのも、現在111ヴィンヤードさんは圃場はあっても醸造施設はまだ無いということで、現在Belly Beads Wineryさんの醸造施設を間借りして醸造されているとのこと。
なので111ヴィンヤードのお話は圃場で伺い、Belly Beads Wineryさんの話を醸造所で伺うということになったのです。
洗馬の土地自体はいいものなんだろうと思います。
ここで興味深かったのは、前回千曲川ワインヴァレーのアルカンヴィーニュのようなシステム(ワイナリー起業用スクール)が県で、松本市でやっているということ。
カリキュラムや期間など、違う面も多々あるので一概には言えませんが、こちらは費用がない人でも教育が受けられるようですね。
111ヴィンヤードさんもこちらのスクール出身とのことでした。
色々と話を伺った後、Belly Beads Wineryさんの醸造所へ移動します。
20221111-6.JPG

こちらはお店だったところを改造して醸造所にしたということ。
色んな苦労の跡がうかがえましたが、少しでも支出を減らしてその分をワインつくりに回そうとしていて好感が持てました。
ブドウの収穫量もそれほど多くない、いわゆるガレージワイナリーなので、大きさの様々なタンクがあり、様々な品種のブドウが発酵されていました。
これもまた工夫なのでしょうが、難点は生産量が少なく、少ないものはボトル200~300本しか作られていないということ。
その程度の生産量だと地元で消費されて終わってしまう可能性も高く、なかなかほかの土地の人に回らないようです。
事実、111ヴィンヤードさんのワインを買っていこうと思ったら、「すいませんもう売るものがないんです」って言われてしまってBelly Beads Wineryさんのワインしか買えませんでした(^^;
まあそういうのもご愛敬ですが、将来的には少しずつ生産量を増やして色んな地域のワイン好きさんたちに知ってもらいたいですね。
こちらのワイナリーも残念ながらそういう事情から試飲ができませんでしたので、お話を伺っている間に私たちの好みからおすすめを選択してもらって購入してきましたのでこれが落ち着いたら飲んでみて評価したいと思います。



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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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