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こんにちは。
昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でした。
20年ほど前までは日付け変わるのをカウントダウンしながら待って0時から解禁パーティーとかしていた所も多かったと思いますが、今は昔の物語。
今年の近所のスーパーもかなり寂しい感じの並べ方で、つまみのモノにしても当時と比べてだいぶ品数も量も激減と言って良いほどの少なさです。
ですがうちでは毎年必ず1本だけは飲んでいます。
旅行の中でのワイナリー訪問記の途中ですがこちらを先に紹介したいと思います。
メゾン・ルー・デュモン・ボジョレー・ヌーヴォー 2022

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2015ヴィンテージから毎年仲田氏のメゾン・ルー・デュモンのボジョレー・ヌーヴォーを解禁日に飲んでいます。
なのでこれで8年目になるのですね。
かなり濃いめの、深みのある、少しだけ青みの入ったクリムゾンレッド、エッジは紫に近いピンクで当たり前だけど若々しい。
粘度はやや高めで果実の凝縮が感じられます。
香りの強さはかなり豊かに感じ、開栓した途端にキャンディ香と赤黒系ベリー(ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーなど)の香りが直ぐに感じられる。
そこにバナナ、すみれ、甘草、インク、ヨード的な香りがしてなんとなくですが昨年までのルー・デュモンのボジョレーとはちょっと違うイメージがあります。
飲んでみると、アタックはキリッと引き締まった酸が先に感じられ、後から強めの、しかしスムーズなタンニンと華やかな果実味が感じられる。
アルコール感もしっかりしていてとても12.5%とは思えません。
ヌーヴォーらしくないしなやかなのに力強いボディで、アフターは長めに赤黒系果実のテイストが良く残ります。
いつもと違うイメージなのはヴィンテージなのか、それともスタイルが変わったのか、畑が変わったとは聞いていないので、このどちらかなのでしょう。
2022ヴィンテージはとても素晴らしいと言っていたのを聞いたことがあるのでこれは本当のことなのかもしれませんね。
アタックで酸が、と言いましたが、ワイン単体で飲むとそう感じますが、用意した生ハムサラダやトマト&チーズフォンデュと一緒に頂くと、その印象もかなり変わって華やかな果実味が口の中でとても豊かに感じられる美味しさ。
仲田氏のボジョレー、今までで一番美味しかったかも?と思えるほどでした
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