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こんにちは。
ここのところ急に寒くなったり暖かくなったり、体がうまくついてこれないと風邪ひきそうです。
皆さんも体調管理には十分お気を付けください。
だいぶ時間がたってしまいましたが、先週ここでお話しした様に、弟夫婦と『軽いおうちワイン会』を開催したわけですが、弟が相手だと、飲みながらテイスティングノートに書き込めるので、今回はそちらをご紹介します
2本目はやっぱりこの前ワインくじで当たった中国産ワインのご紹介です。
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ル・シジィエム・エレマン・気候(クリマ)・ニンシヤ・シン・フイ・ビン・ワイナリー 2018


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こちらワインショップソムリエの「ワインくじ」を購入してその中に入っていた一本です。
福袋とかワインくじとか、自分が選ばないワインが入っているからこそ購入してみての経験になるからつい買っちゃうんですよね。
でも中国って現在ではワイン生産量が2020年時点で世界第7位の多さを誇っているのですよね。
その割には今まで飲んだことは前回のワイン会で持ち込ませていただいた同じ生産者のシャルドネが初めてで、赤はこれが初めてになります。
セパージュはマルスラン100%、マルスランオンリーのワインも初飲みですね。
輝きのある、濃いめの黒の入ったガーネット、年度は高く果実の凝縮とアルコール度の高さを感じる。
エッジは黒紫で若々しさと濃さをイメージさせます。
香りの強さは十分に豊かで、ファーストノートはダークチェリー、カシス、ブラックベリー等の黒系果実。他にブルーベリー、オーク、バニラ、スミレ、牡丹、スペアミント、キャラメル、炭、生肉、クローヴ、ナツメグ、腐葉土など。
飲んでみるとアタックは強く若干刺々しさを感じます。
テイストはドライだがシャンとした果実の甘味、強くやや刺すような青味の残る酸味、かなり強く収斂性のある荒く重いタンニンが未だ落ち着きのない感じを受ける。
あと10年は寝かせておいてよかったな、というくらい早く飲んで失敗したなと思うテイスト。
力強く硬さの残るワインだが、アフターも長くそれこそ再度手に入れて10年間寝かせてからもう一度再評価してみたいワインでした。
アフターには長めに柑橘系の果実感と樹木系のニュアンスが残る。
スマートでしなやかなんだけど、強さの少し感じられる独立したアペリティフとして飲む方がいいのかな?といったワイン。
まあ少し長めに(5~8年?)セラーで寝かしておいた方がいいような感じのするワインでしたね。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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