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こんにちは。
先日、私のうちで実弟の誕生会をしました。
娘夫婦、息子夫婦も揃って、2人の赤ちゃんまで入れると総勢10人の誕生パーティーとなりました。
料理は奥さんが主体となって頑張って作ってくれまして、みんなでワイワイできました。
最初の一本はおなじみのクレマン・ド・ブルゴーニュだったので、テイスティングノートも書かないでいましたのでこちらはスルー(笑)
2本目から行きたいと思います。
倉吉ワイナリー・実結(みゆ)・カベルネ・ソーヴィニヨン 2018

一昨年中国・四国へ旅行に行った時に訪問した、できたばかりのワイナリーさんで試飲して購入したものを1年半ほどセラーで寝かせていたものです。
このワイナリーの訪問記はこちらへどうぞ
ややくすんだ感じの濃い黒の入ったガーネット、エッジは紫で若々しい。
粘度は高めでそこそこの果実の凝縮を感じられます。
香りは強めでハッキリと感じられ、完熟したカシスで作ったジャム、かりん、ブラックベリー、アプリコット、バラ、ハチミツ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、リコリス、腐葉土など。
出来立てのワイナリーにしては甘やかで良くできた感じの日本的なカベルネの香りがします。
飲んでみると、アタックはカベルネらしくなく柔らかく丸みがあります。
ふくよかな果実の甘みがあってテイスト的にはやや辛口程度、爽やかでソフトな酸味、柔らかく丸みがあるが少しだけエグミの残るタンニン、アルコール感も少し大人しめではあるが十分に感じられ、しなやかでスマートなボディのブラインドで飲んだらカベルネって判別つく人どのくらいいるんだろう?って感じで、アフターは少し長めな程度ですが、日本ワインらしい大人しさのあるワインでした。
もう少し年月を経ていけば、良い感じになってくるような気がします。
鳥取県と言えば砂丘が有名ですが、カラーからしても砂地の雰囲気は出ていないので葡萄畑は砂丘とは何の関係もない所で栽培されているのでしょうね。
将来が楽しみなワインでした。
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