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こんにちは。
気が付けばゴールデンウィークも終わって5月も中旬に突入してしまいました(^◇^;)
ほぼ毎日飲んでいたのですが、子供たち家族も揃って孫たちを抱っこしたり面倒見ていたりすると体力はほぼゼロに近くなり腰や首の痛みが引くまでは少し養生しておりました。
昨日娘の方の孫の初節句&お食い初めのお祝いを無事終了してゴールデンウィークの怒濤のスケジュールが終了です。
これからはゆっくりとワインを夫婦で楽しみながら飲んでいこうと思います。
さてちょっとゴールデンウィークに入る直前、「GW前に大きな出費はやめておこう」と言う事でちょっと安い価格帯のワインを開けることにしました。
カーサ・スベルカソー・カルメネール 2019
輸入代理店はメルシャン、ワインの産地はチリのコンチャ・イ・トロ社なので自分のとこのワインに混ぜるためのものではなさそうです。
購入したのは多分OKストア(だったと思う)、結構安かった記憶です。
明るく輝きのある澄んだ感じの赤の強い紫、粘性はそこそこ強めで完熟した果実を収穫したのかな?と思える。
香りはチリ産のワインにしては少々控えめ、ラズベリー、ブルーベリージャム、かりん、梅酒(?)、スミレ、シダ、ゼラニウム、暖炉の薪、醤油、腐葉土、ちょっと湿った段ボールみたいなのもあって、やや熱劣化したのをイメージさせます。
安い価格帯のワイン、リーファーコンテナと書いてないところを見ると、チリからの船便はもしかしたらドライコンテナで運んできたのかもしれません。
飲んでみると、アタックはチリ産のワインとはイメージしにくいやや果実感がおとなしめの印象、まろやかな果実の甘みは感じるものの、ドライと言えるくらいの辛口ではあります。
やや控えめのソフトで少し青みの残る酸味、中程度で茎っぽい苦味の残る、ちょっとザラついた感じのタンニンが「うーん、ちゃんと良いコンディションで飲んだらマトモなのかも?」と言う印象はあるんですよね。
アルコール感は十分あってこの辺りのグラマラス感があるからこそそう思うのかもしれません。
グラマーなんだけどちょっと疲れた感じのあるワインですね(一応買ってから1週間はセラーの中で落ち着かせたのですけどね)
再発酵して瓶の中で微発泡している訳ではなかったので、熱劣化と言ってもちょっとの事なのでしょうが、なんとなく「良いコンディションで飲みたかったね、もったいない」と思う感じでした。
まあこの価格帯のまでリーファーコンテナ使うと、費用も嵩んじゃうから仕方ないのかもしれませんが、結構そう言うワイン多いんだろうなと、辺なところに思いが行っちゃったワインでした
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