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こんにちは。
先日、ゴルフ友達からプレゼントしていただいたワインがあるのですが、これを飲むのに1か月ほど置いて落ち着かせていました。
そろそろ大丈夫だろう?と言う事で夕食のお供に開けさせていただきました。
なかなかこれを作っているワイナリー自体も初めて聞く場所で、私の「日本のワイナリーに行こう」というガイドブック
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中古価格 |
こちらですね

にも載っていなかったので初耳のワイナリーです。
さて、どんなワインだったのでしょう?
ライオンズ・ワイン(赤)
こちらがそのライオンズ・ワイン(赤)です。
セパージュはマスカット・ベリーAです。
後には
このように「麻原酒造」と書いてあり、こちらのワイナリーは全然知りませんでした。
元々このワインは地元埼玉県のプロ野球チーム、「西武ライオンズ」の公式応援ショップで販売されているもののようです。
※現在はオンラインショップでの取り扱いは無かったです(2020.10.21現在)
明るく輝きのあるチェリーレッドの混じったルビーレッド、エッジはピンク色で若々しい。
粘性は低めでさらっとしていてアルコール度数などは低そうです(ラベル観たら12%でした)。
香りの強さは十分にあり、ストロベリー、ラズベリーといった赤系ベリーの香りとフルーツキャンディ、マスカット、仄かにスミレ、はちみつスターアニス、枯葉、ビスケットとどちらかと言えば甘やかなイメージがあります。
飲んでみると、アタックは柔らかくソフトで優しい感じ。
テイスト的にはまろやかな果実の甘みを良く感じるやや辛口と言った度合です。
フレッシュでソフトな、しかしちょっとだけ主張する酸味、スムーズで柔らかみのあるタンニンが完熟した甘味のある赤系果実のテイストと相まって意外な飲みやすさを誘っています。
一点難を上げれば、酸味が「なんで主張してくるんだ?」と思ったら、じつはやや微発泡していたこと。
ワインショップではない為、きっと25度以上のショップ内の室温に置いておかれたのが原因かな?と想像します。
これ微発泡していなければ、酸味も穏やかでアルコール感も軽めで優しい、ベリーA特有の果実味を持つワインだったかもしれませんね。
とは言え、意外とそれを除けばよく出来ていたので美味しく夫婦で頂きました。
アフターは短めなものの、スマートでしなやかなボディを持つワインでしたね。
ピノ同様、ベリーAも熱には弱いのかもしれないなと、ちょっと思いました。
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