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こんにちは。
10月に入ってだいぶ過ごしやすくなってきました。
ゴルフやるのも良い季節ですし、「天高く馬肥ゆる秋」な時期ですね。
ここからは赤の出番が多くなりそうです。
さて先々週末、知人の方をお誘いし、『プチワイン会』のようなものを催しした事はお話ししました。
その中で3人で開けたのは3本ちょっととお話ししたのは3本という事で1本残っていたのですね。
その最後の1本は先日行った面白いワインショップで購入したモノで、私も飲んでみたくて開けたのでご紹介させていただきます。
レ・オー・テラス・ペイ・ドック・シラー・ヴィオニエ 2018
画像をクリックすると販売ページに移動します
フランス、ラングドック・ルーション地方のワインで、セパージュは、シラーにヴィオニエ少々となかなか北ローヌのコート・ロティとかと同じセパージュにしています。
試飲した時も、ラングドック・ルーションのワインなのに北ローヌのようなイメージがあって、ブラインドで出されたら正直私のレベルでは気付かないでしょうね。
輝きのある黒のやや入った濃いめのブラックチェリーレッド、粘性は強く凝縮感とアルコール度の高さを物語っています。
香りの強さも十分にあり、ブルーベリー、ブラックベリー、ダークチェリーのような黒い果実、プルーンジャム、スミレ、牡丹、スモーク、ブラックペッパー、クローヴ、腐葉土などが良く出ていてパワフルさを感じます。
飲んでみるとアタックは強く、ドライなテイストながらふくよかな果実味も感じます。
やや強めのキリッと引き締まった酸味、若いからか荒々しく収斂性のあるタンニン、しっかりとした黒系果実味がドーンと押し寄せてきます。
ちょっと開いてからの方が落ち着きを取り戻してきて、最初はあまりにもパワフルで飲み疲れしそうなほど。
力強くふっくらしてコクのあるボディを持つワインでしたね。
パワフル系のワインが好き、でもオールドワールドっぽさも欲しい、という方には良くマッチするワインだと思います。
最初に2杯くらい飲んで、再栓して2~3日セラーで置いておくと、各要素が落ち着いてきていい塩梅になりましたね、価格的にもコスパの良い感じの、また買ってこようと思えるワインでした。
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