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こんにちは。
今日から10月、暑さ寒さも彼岸までと言うように、これから涼しさが増すのかな?と思ったら週末は暑さがぶり返すと言うようで、寒暖の差から体調を崩さないようにしないといけませんね。
さて、前々記事でお話しした様に、先週末知人の方をお誘いし、『プチワイン会』のようなものを催しました。
3人でしたので、開けたのは3本ちょっと。
あまり多くは開けられませんでしたし、そんな凄いワインも開ける事はなかったのですが未飲のものばかり開けたので順次ご紹介させていただいております。
前回の赤に続き、今回もう一本開けた赤に入ります。
アンクロ・ド・ヴィオー 2010
![]() | 価格:4,235円 |
ボルドー右岸、ラランド・ド・ポムロール地区のワインです。
あんまりポムロールのワイン経験がないからアレですが、サン・テミリオンの様にポムロールの衛星地区ということになるのでしょうかね?(どっかでそんな記述を見たような気がする)
輝きのある鮮やかな濃さの黒の強いガーネット、エッジは紫でまだ若々しい。
粘度は高く凝縮感をとても感じます。
香りはとても強く華やか、ブルーベリー、ブラックベリー、ダークチェリー、プラム、干しイチジク、プルーン、スミレ、ボタン、スモーク、シナモン、クローヴ、ナツメグ、腐葉土、オーク、バニラなど様々なアロマやブーケを感じます。
飲んでみるとアタックはとても強く、キリッと引き締まった酸味、収斂性があって少し荒々しさも残るタンニン、そこに黒系果実爆弾的な果実味が各々主張してきます。
アルコール感は暖かく感じるほどコクがあり、グラマーなのに骨格はしっかりしている飲み応えのあるボディのワイン。
アフターも長く黒系果実とオークやスモーキーっぽさが残り、強い肉料理にも負けない美味しいワインでした。
ただ、ヴィンテージの特徴か、飲み頃はバランスとか考えるとまだ先の感じで、せめて後5年、出来たら10年後に飲みたいですね。
その頃なら綺麗にバランスが取れて柔らかさの中に強さと旨さがある、そんな良い感じのワインになっているような気がします。
もう一回購入して、セラーに寝かせておいても良いかな?と思える一本でした。

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