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こんにちは。
昨日の「東京マラソン一般参加者の部中止」のショックから立ち直れない私です(笑)
しかもね、中国からのエントリー者だけ先に、
「来るなよ、来なきゃ来年タダで走らせてやるから」
なんて言っちゃったもんだから他の国のエントリー者と自国の選手と格段に違う扱いになってしまった訳です。
中国の参加者には依頼したからと言って無料にするならば、他の一般参加者全員に対しても「新型コロナウイルスの拡散防止にご協力ください」
とお願いして中止にしたんだから同じようにしないとならないんじゃないの?と思うんですけどね。
一番迂闊なのは、キチンとした最終決定をしないまま中国の参加者だけ対応するからこんなになったと言うことを猛省してほしいと思いますね。
少しでも「この不満の捌け口を逸らしたい」と思うならば、今回不開催で浮いた分をそのままプールして翌年に繰り越された参加者に割引き料金でエントリーさせる事でしょうね。
できるかどうかわかりませんが。
さて、話は変わってワインの話。
塩胡椒をちょっと強めにしたチキンステーキなどを焼いた時、それに合わせてシラー(シラーズ)が飲みたくなります。
ですがいつも北ローヌとか飲んでいられませんのでついワインを買うときにシラーで美味しそうなのを見つけた時買ってしまいそう言った料理の日に開けています。
と言う事で塩胡椒強めのチキンステーキに合わせて開けたのがこちら。
パンゴリン・コースタル・リージョン・シラーズ 2018
最近私的に注目している南アフリカのワインです。
![]() | 価格:877円 |
輝きのあるやや濃い感じの紅色、エッジはクリアっぽいピンクで若々しい。
粘度は涙の落ち方からも高めで果実の凝縮を感じられます。
香りは十分しっかりと感じられ、ブルーベリージャム、ブラックベリー、ラズベリー、スミレ、ボタン、生肉、ブラックペッパー、グリーンペッパー、クローヴ、枯れ葉など。
飲んでみると、アタックは強くてブラインドで飲んだら南米系のニューワールドぽさを感じます。
ドライなテイストの中にまろやかな果実の甘みが少し感じます。
酸味はそれほど強くなく、キリッとはしているが爽やかな感じです。
そこにやや収斂性のある、少しだけ茎っぽさの残るタンニンが結構強めに攻めてきます。
ただ果実味がハッキリしているのでそれほどバランスが悪くは感じません。
アルコール感は高めなためか十分に感じ、ふっくら肉厚な感じのするボディのワインですね。
アフターの口の中では、黒い果実のテイストに加え、ちゃんとシラーらしいペッパー系のテイストも感じられてブラインドでも品種は間違えなさそうですね。
1000円以下のデイリーとしては気軽に飲める割にそこそこしっかりしている感じでコスパ的に良いと思われるワインだと思います。
さすがこの辺りは最近メキメキとレベルを上げている国&地域ですよね。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非皆さんも機会のある時にお試しになってみてください。
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