こんにちは。
今日は節分です、皆様は豆まきしましたか?
うちは夫婦二人になってしまったので、子供もつき合ってもらえるわけでもなく初めて豆まき自体をやらない年となってしまいました。
そんなことはさておき、ここのところ暖かい日が続いていましたね。
もう暫くすると木曜辺りからまた少し寒くなるようですが、なんか暖冬だと本当に感じますね。
暖冬でありがたいのは、「東京マラソン」のスタートまでが長くて寒い中待たなければならない時に助かると言う事でしょうか?
ただ、全国各地のスキー場はかなり打撃を受けているところも多く、例年ほどではなくとももっと雪が欲しいと思っているところは多いと思いますが、この後も暖かい冬になるのでしょうかね?
さて、今回は夫婦仲を考えて、「安いけどバレンタインデーとかに夫婦で飲むのもアリ?」的なワインのような気がしました。
トートワーズ・クリーク・レ・ザムルー・メルロー・カベルネ 2017
“レ・ザムルーズ”と言えば有名なのはブルゴーニュのシャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュですね。
しかしあのワインは開けるには結構な高値で、しかもあまり見かけることもありません。
それに比べて、同じ『恋人たち』と言う名を持つこのワインは、ブルゴーニュではなく同じフランスのラングドックIGP。
![]() | 【フランス・白】トートワーズ・クリーク ソービニヨン・ブラン 750ml TORTOISE CREEK SAUVIGNON BLANC 価格:1,100円 |
まあこれは白ワインの方ではありますが。

亀の夫婦が仲良くデザインされ、価格も1000円ほどととても買いやすいワインでしたのでどんなもんか開けてみました。
と言う事で飲んでみます。
鮮やかな輝きのある黒がやや濃い感じのガーネット、エッジはピンクで若々しく健全そう。
粘性は涙の落ち方からもしっかりとある感じがします。
香りの強さは十分にあるが、ブラックベリー、ブルーベリー、カシスといった黒い果実にすみれ、シダ、クローヴ、腐葉土などでストレートに香ってきて複雑さはあまり感じられない。
飲んでみると、アタックは強めだがフレッシュで引き締まった感じの、ちょっとだけ青っぽさも感じる酸味、ちょっと茎っぽいけどスムーズな感じのタンニン、はっきりとした黒い果実の果実味がなかなか良いバランスをとって口の中に入ってきます。
アルコール感は十分に感じられ、厚みのあるボリューム感を感じられます。
アフターはちょっと短いですが、肉厚でコクのある、力強いボディのワインですね。
いや、たまには夫婦でこう言ったワインを飲むのもよろしいのではないでしょうか?
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