ワインのおすすめ(安い価格帯)はすみふぁーむ・ナイアガラ・ドライ・ヌーヴォー

こんにちは。


やっと筋肉痛が抜けてきました。

毎日肉食ってタンパク質を多量に摂ったのが効いたのでしょうかね?

痛みもだいぶ収まってきたので週末から東京マラソンに向けてトレーニングをする事が出来そうです。

さてSNSで知り合いになった方から美味しそうな鍋料理のレシピを教えていただいたので試してみました。

鍋には日本酒が良いですが、意外と白や泡もイケます。

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レシピからは濃厚系のワインの方が相性は良さそうでしたが、早々に飲まなきゃいけないワインがあったので試験的に飲んでみました。

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はすみふぁーむ・ナイアガラ・ドライ・ヌーヴォー 2019



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ヌーヴォーという割に発酵はMC(マセラシオン・カルボニック)ではない様です。

はすみふぁーむ 2019 ナイアガラ ドライ ヌーヴォー 750ml

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どちらかと言えばワイナリーで聞いたのは、メトード・アンセストラル、又はメトード・リュラルと言った方式で瓶熟期間の非常に短いタイプなんだと思います。

メトード・アンセストラルとは、

一次発酵中のワインをそのまま瓶詰めして残糖に任せて発酵させる、フランスはラングドックのリムーでよく作られている方式。

澱引きもしないのでなんとなくドブロクチックな感じの微発泡という事だったのでこの鍋に合いそうだからと開けてみたわけです。

明るく輝きのあるややくもった感じのグリーンイエロー、粘性は低くサラッとしている。

(ただ、澱を沈めていたからやや程度のくもりでしたが、最後の方は“にごり”と言えるくらい澱混じりでした)

注いだ瞬間には泡が立ったのですが、粒も大きいからか直ぐに泡は見えなくなりました。

香りはしっかりとしていて十分。

マスカットメインの洋梨、黄桃、ほんの少しアプリコット、アカシア、はちみつ、シナモンなど、どちらかと言えば複雑さよりもストレート感の強いイメージ。

飲んでみると、アタックは少々ぼんやり。

微発砲と聞いていましたが、白ワインに微量の泡があると感じるくらいで、舌の上で微妙に感じる程度。

ドライとありますが、やや辛口系に近いかもと感じるくらいまろやかに果実の甘みが感じられます。

フレッシュでさっぱり、爽やかな中程度の強さの酸味、ナイアガラをドライに仕上げると、いつもやや果実味が甲州よりも物足りなくなるのですが、これも同じ様な感じで、「ああ、ナイアガラだ」となりますね。

これって棚仕立ての特徴なんですかね?わかりませんけど。

アルコール感は軽く、アフターもアッサリ。

泡、それもアンセストラルのワインをイメージして飲むよりは、スティルとしての認識で飲むのが正解ですね。

微泡というイメージで10月に購入した後ここまで引っ張ったのは間違いですね。

落ち着いたらさっさと飲むのが正解なワインですね。

そのアッサリ感が逆にこの鍋のごま油を除けば優しい味わいに程よくマッチしたのは幸いですが。(作った量が多くてごま油多めに入れたつもりが量に負けて穏やかになったのも合う原因ですね)

思い出したのがノーザンアルプスヴィンヤードの微泡ですが、あれよりは全然許せる感じ。

まだ果実感や酸味など白ワインの必要とする要素が残っていますからね。

やっぱり王冠が付いてるワインでなかなか良いのが少ないと感じます。

今のところ、山形の酒井ワイナリーのバーダップ

酒井ワイナリー バーダップワイン 白 甲州 山形県 2018 750ml Sakai Winery Birdup Wine White 国産 ワイン 辛口 山形 日本 日本ワイン 赤湯 酒井ワイナリー 無濾過 日本ワイン 白ワイン 酒井 鳥上坂 酒井一平

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タケダワイナリーのサン・スフル位しか美味しいと感じるのが今の所無いです。

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あとうちのセラーには、ドメーヌtettaの王冠が付いてるワインがあるのですがそれがどうかですかね。

どちらにしろ、アッサリした味わいのスイスイ&ガブガブ系のワインとしてはおすすめできますが、泡としての認識だと違いますね。

ただ、生ガキやオイルサーディンのチーズ焼きなどには結構合いました。特に生ガキは合わせるの意外と大変なのですが、日本ワインの特性なのか、意外にも生臭さが出ずに美味しくいただけるワインになっていました。

ややコストパフォーマンスとしても厳しい(1500円なのですが、その値段だとロワールのミュスカデとかに行っちゃうかも)感じでしょうか?

日本ワインを応援する気持ちがあって今回のような鍋料理と一緒に飲む時に勧めたいです。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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