こんにちは。
先日、とてもおめでたい出来事がありました。
まあ一部の方には、「そんなんめでたくないやろ!」という方もいると思うのですが、娘の彼氏さんが私たち夫婦に“結婚の申し込み(許可?)”を報告に来てくれました。
世の娘を持つお父さんたちの中には、オロオロしたり「俺は認め〜ん!」とか言ったりする方もいると思うのですが、私は既に彼氏さんとも何度も会って話したりしているので人柄とかも大体分かっているし、「いやあ来るべき時が来たか〜」位にしか思えなかったので素直に認める事ができました。
そんなご挨拶を受けた後は
『親子の杯?』
という事で用意していたものを開けて飲み交わしました。
それがこちらです。
ドン・ペリニヨン・ミレジム 2008
うちでは大体良い事があった日に特別に開けるのはコレが多いです。
いつも書いてますが、ドンペリ開ける時ってホント浜田省吾の「MONEY」がいつも頭の中に流れてくるのはどうにかならないのでしょうか?(笑)
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新品価格 |

ドン・ペリニヨンの2008はそれまでの醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワ氏からヴァンサン・シャプロン氏にバトンを渡す為に2人で手掛けた特別なヴィンテージなんですよね。
明るく輝きのある金の強く入った黄金。粘度は低くサラッとしているがディスクの厚みはあり凝縮感は感じられる。
泡は一見大人しく見えるのだが、それは粒がとても細かいだけで実のところハツラツ、とまでは行かないが良く出ています。
香りの強さもしっかりあって、レモン、グレープフルーツ、などの柑橘系を筆頭に、アカシアの様な白く小さな花の束、そこにブリオッシュ、トースト、バニラ、オーク、それに清流のミネラル感などが感じられ香りのバランス、特に酸っぱ系とブリオッシュを筆頭とした甘やか系の香りのバランスが絶妙と言える気がします。
飲んでみると、アタックには強いのに爽やかな青リンゴ系の酸味、シルキーな泡の刺激、柑橘系の完熟した果実のテイストがあり、バランスがとても良く取れている。
喉越しもシルキーで心地よく、しなやかに見えるのに豊満なボディを持つ「私、脱ぐと凄いんです」的な感じでとても美味しい。
私たち夫婦にとって特別な意味を持つワインで“親子の契り”を交わした(ってどこぞのヤの付く職業さんですか?)私達。
次は結婚式となる訳ですが、どうなるんでしょうね。
どなたかこの後の流れ、ご存知の方は教えてください。
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