こんにちは。
今夜から山陰、中国、四国のワイナリーを周る旅行に行ってきます。
3泊4日で6〜7カ所のワイナリーを訪問する予定です。
こっち方面のワイナリーは初めてですから今から楽しみです。
こっちのブログでも書きましたが、都合2,000kmの超長距離ドライブになりますので、体力と座りっぱなしによる腰の痛みがどうなるかだけは心配です。
現地、もしくは帰って来たら訪問記事は書きたいと思います。
さて先日、かねてより飲んでみたいと思っていたワインを購入してから3か月、セラーでゆっくりと落ち着かせておいたのを思い出して飲んでみました。
シャトー・ド・フォンベル 2013
言い方は悪いですが、『貧乏人のオーゾンヌ』と呼ばれる、オーゾンヌの醸造スタッフが一般の人達向けに造る低価格の姉妹シャトーと言える(?)ワインです。
![]() | 価格:3,278円 |

メルロー70%、カベソー20%、プティ・ヴェルド7%、カルメネール3%と言うセパージュ。
ちょうど飲み頃に差し掛かっているようです。
やや濃いめの澄んだガーネット、エッジは紫でまだいけそうな感じを受ける。
涙の落ち方からはとても凝縮感のあるイメージを受けます。
香りは、カシス、ブルーベリー、ブラックベリー、スミレ、ボタン、オーク、シナモン、枯葉、腐葉土、クローヴ、生肉など。
飲んでみると、アタックは強いが丸みを帯びていて優しさを感じる。ふくよかな黒系の果実の甘みは感じるがしっかりと辛口で、爽やかで生き生きとした酸味と、強いが一体感がありスムーズなタンニンと相まって良いバランスを作っている。
アフターも長めに黒系の果実のテイストが残り、骨格がしっかりしていて、かつ肉厚なボディを感じるコクのあるワインです。
いや、確かに値段からすると『買い』と思える(税別2,000円ちょいだったかな?)コスパの良い美味しいワインだと思いますね。
別にオーゾンヌのスタッフが醸造しているからと言って、“貧乏人の”とか冠つけなくても良い気がしますけどね。
ま、確かにこのレベルのワインでもうちの場合月に1〜2本位しか出さないので正しいっちゃあ正しいのですけどね。
良いんです!美味しかったから(笑)
このレベルのワインが2千円台なのだから、日本ワインがどうしても価格で戦い難いのが理解できますよね。
うん、日本ワインは別として、美味しいワインでした。
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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