こんばんは。
昨日、今日と知人の通夜と告別式に出席しました。
やっぱり良く知った方が亡くなると言うのはショックでもありますし、色々と思う事が出てきますね。
お付き合いとしては30年ほどありましたので、最後まで出席させていただきましたが、骨折して入院された1月の時点では私や妻、子供たちの事も良く覚えてくれていたし、テレビで箱根駅伝の事なども話すことができていたのですが、その後、転院した後急激に具合が悪化したらしく、亡くなる10日ほど前にお見舞いに行った時には、私たち夫婦のことも認識できなくなっていました。
そう言った時点で少し覚悟はあったものの、実際亡くなってしまうとまだまだだったのにと思う気持ちと、骨折してから動けなくなってしまったことが要因だったのかも?と思うと、年取ってからの怪我には本当に気を付けないといけないと思いました。
心よりご冥福を祈りたいと思います。
レ・ミューズ・ド・ラ・ヴィーニュ・メルロー・カベルネ
さてそんな中、先日“ジャケ買い”したワインの事をお話ししたいと思います。
レ・ミューズ・ド・ラ・ヴィーニュ・メルロー・カベルネ 2015
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鮮やかな色調で輝きがある割には少し曇りも見える黒が少し入ったガーネット、エッジは紫で若々しい。
涙の落ち方は結構凝縮感がありそうな感じです。
香りの強さは十分感じられ、ブラックベリー、カシス、ダークチェリー、プラムのような黒い果実と、ラズベリーのような酸味のある赤い果実。スミレのような花にクローブ、甘草、ブルーベリージャムのような煮詰めた果実の感じもあります。
飲んでみるとアタックはやや強め、ドライな口当たりにもまろやかな果実の甘みが感じられ、未熟な青さが感じられるけどフレッシュなやや強めの酸味、中程度よりは強い、少し収斂性があるが茎っぽさの残るタンニンと言葉ではバランスの悪そうな感じがしますが、意外とバランスは取れています。
アルコール感も温かさを感じるほど強く、コクのある感じ。
骨格がしっかりしているが、グラマーなボディを持つ、値段の割に旨いワインでしたね。
エチケットのデザインに惹かれてつい買ってしまいましたが、いや、なかなかのもんでしたよ。
デイリーとしては良い出来のワインだと思いますので、是非試してみてください。
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