長野県桔梗ケ原ワインバレー『Votano Wine(ヴォータノワイン)』

こんばんは。


昨日は桔梗ケ原ワインバレーの中でもメジャーどころの訪問記を書きました。


今回はワイナリーを開いてまだ10年ほど?らしい、規模的には『ガレージワイナリー』と言っても良いほどのワイナリーでしたが、今回の長野県のワイナリー巡りでは一番印象に残ったワイナリーを紹介いたします。


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桔梗ケ原ワインバレーの新鋭ワイナリー『VOTANO WINE』



メジャーどころとしては一番南にある信濃ワインよりもさらに若干南にあります。

それもちょっと分かりにくい所に導入路があって、一旦通り過ぎてしまいました(^^;

訪問したのは、Votano Wineというワイナリーです。

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導入路が本当に分かりにくくて、これですよ、どこにも看板もないじゃん

と思っていたら、この写真の導入路の右端にある柱に小さくワイナリーの名前が刻まれていました。


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これですよ(笑)

これで直ぐ分れと言う方が無理なもの

導入路を上に上がり、なんとか行ってみると、周辺の見た目からはワイナリーだな?とわかるものの、エントランスは下の写真のように


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これですから、ホントワイナリーなのか?ってちょっと心配になったのですが、この入口からオーナーがお出迎えしてくれまして、やっと訪問と相成りました

色々と話を聞くと、ワイナリーを開くにあたり、日本全国の候補地を相当細かく地質を調べておられたようで、北は北海道から南は関西地方までの候補地の地質を事細かに教えていただきました。

その数多ある候補地の中からこの洗馬という地を選ばれたそうです。

凄いこだわりようだな、とそう思うのですが、自分がもしワイナリーを開くとしたらやっぱりそこまで調べるだろうな。と思ったので、まあ当たり前の事なんだろうなと思うわけです。

地質的には掘ってみるとシャトー・ヌフ・デュ・パプのように小石がゴロゴロと出てくる痩せた土地の上に、ロマネ・サン・ヴィヴァンのように石灰の大きな岩盤もあるようです。

と言う事は水はけがよくミネラリーなブドウの出来る土壌がすでに用意されていると言う事ですね。

そして試飲をさせていただいたのですが、その際にとても驚くべき話を聞いてしまいました。

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試飲をしたうちの2つのキュベがこちらなのですが、実はこの右の洗馬ロッソ(Seba Rosso-1)というワイン、数か月前に試飲で開けてそのままセラーに置いていたものらしいのです。

なのに、ヘタれてイッちゃうことなく、きちんとアロマも、テイストもしっかりとしているのです!

これは本当に脅威です。

同じように数か月前に開けたと言われているシラーの貴腐化したワインも飲ませてもらったのですが、全然へこたれていなくて、ブラインドで飲んだらシラーだと分かるのはアフターに残る微かなスパイシーさだけがヒントになるだけ。

本当に面白いワインでした。

これだけ長い期間開けっ放し(まあコルクは挿していたようですが)にしていてへこたれないワインって日本にあるのか?と思ったら本当にびっくりもんでしたよ。

これなら私がワインバーをオープンした時にも「グラスワインとしても扱えるな」と思えるほどヘタれない、無駄のできにくい良いワインだと思いました。

また、今回は試飲できなかったですが、この土壌からピノも相当レベルの高いものができているのではないか?という期待があったので、写真の洗馬ロッソー1とピノを購入してしまいましたが、多分これは正解だったのではないかと思います。

しばらく(3~5年くらいか)寝かせておいてピノは1週間くらいかけて毎日変化を楽しみながら飲んでみたいと思います。

メジャーどころよりも、こういった新しく努力を重ねられているワイナリーを見つける方が何か嬉しいですね。

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