ワインのおすすめ(中価格帯)ローレンツ・5・チャーミング・グリューナー・ヴェルトリーナー

こんばんは。


今日はカキフライとチキンカツに何か合うものを飲みたいな。

と思ってちょうどいいものを出してみました。


ですが、後で調べてみたら、とんでもない代物だったとこれを書いている時に思い知ってしまいました。


どんなものを開けてみたのか?それはこんなワインでした。

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ローレンツ・Ⅴ・チャーミング・グリューナー・ヴェルトリーナー 2007



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オーストリアのカンプタル地方で造られる国を代表する品種である、グリューナー・ヴェルトリーナーで造られるローレンツ家5代目のトップキュヴェだったのです!


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これはそのサードラベルに値するワインになります


ローレンツ・ファイブを名乗るワインで、フラッグシップとなるこの「チャーミング・グリューナー・ヴェルトリーナー」です。


一口飲んで、

「旨いなこれ!」

ってなるのも当たり前だったなと今になってこんな簡単な時に開けてしまったことを後悔しています


明るく輝きのあるレモンイエロー、少々多めな感じの発泡があって未だ若々しさを携えています。

ディスクはやや厚め、涙の落ち方からも結構な凝縮感とアルコール度の高さを感じさせます。


香りは十分な強さを持っていて、かりん、洋ナシ、白桃、マーマレード、アカシア、モクレン、菩提樹、ローズマリー、セルフィーユ、スターアニス、ナツメグにほんの少し石油っぽいイメージを受けるため、ブラインドで出されたら「ちょっと変わったリースリング」と間違える人は多いと思います。


とても複雑な感じがして、8か月樽熟成をしていると言うのにそれほど樽のイメージはついていません。

これがとても不思議でした。


飲んでみると、リースリングのような、刺すような酸味は感じられずに強いながらも優しさも感じる酸味です。


ドライだがアロマチックな、それでいて果実味のしっかりした、正直に“美味しい”と感じるワインです。


実はこれヤフオクで格安で仕入れたため、後で調べて5000円以上もする高級ワイン(オーストリアで5000円以上したらかなり高級なワインだと言えます)だったなんて気づきませんでした。


エレガントな感じで、リースリングとゲヴェルツトラミナー、そしてピノ・グリの良いとこ取りのような、そんな感じのワインです。


アフターも長く、「え?なんで?」と飲みながら美味しいけどオーストリアだから安いのか?などと感じながら飲んでました。


グリューナー自体、アロマティックで面白い味わい。

とても楽しめるワインでした。


メジャー好みの方にはお勧めできませんが、本当に美味しいワインでした。


ただ、取り扱いがピーロートジャパンと言うのがちょっと難点でしょうか?

もし機会があったら、是非飲んでみていただきたいワインでした。


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