こんにちは。
今年もまた日本ソムリエ協会での2018ソムリエ(ワインエキスパート)資格認定試験の申込期間中となっていますね。
私は昨年合格を果たせたので、受けることはないのですが、あと4年後にはシニアワインエキスパート資格試験を受けようと思っているので、一応お勉強は継続しています。
それにプラスして、やはり問題は1次を受かった後の2次試験(テイスティング)ですよね。
これも時々はブラインドでやるしかないでしょうね。(以前書いた記事の小瓶対策で用意した小瓶を未だに使っています)
ワインの場合、『香りを取る。』と言う事が飲むにあたってとても重要視されます。
特に、ソムリエ(ワインエキスパート)資格試験では、配点比率も高く、間違えると一気に合格から遠のいてしまいます。
なので香りの記憶を作るために、私はこんなお道具を使っていました。
コーケンのワイナロマ
コーケンフード&フレーバー株式会社が販売している「ワイナロマ」という色々なワインにまつわる香りを「きく」事の出来る製品です。
![]() | 価格:22,032円 |

こういう商品です。
表は意外とシンプルでこんな感じです。

ふたを開けると、かなりいろいろな香りが出てきています。
ちゃんとそれぞれのサンプルのふたが閉まってはいるのですけどね。

内訳は、
花の香り×8種類
フルーツ(果実)の香り×12種類
木の実の香り×7種類
スパイスやハーブ、草木の香り×12種類
その他食品×4種類
動物の香り×2種類
劣化臭などその他の香り×7種類
の計54種類です。

結局、嗅いだことの無い匂いは表現できませんからね、こういうものを使って香りの経験値を上げるに越したことはないのだと思います。
とはいえ、ソムリエにしてもワインエキスパートにしてもシニアの方でなければ、香りの種類は選択式なのでそれほど苦労することはないのかもしれません。
ただ、シニアソムリエやシニアワインエキスパートになると、自分で記述するらしいので、以前の記事に書いたような自分でテイスティングコメントを書く練習もしていないといけませんね。
その点は私はエチケットレコーダーとかに書く場合は自分で今までも5年近く書いているのでまあいいのかな?と思っていたりもします。
自分が何を飲んだか、その時にどう感じたか?を記録するためにも資格取得を目指す方はエチケットレコーダーにエチケットと共にテイスティングコメントを書き残すことをオススメします。
こちらに来ていただいている今年の受験予定者の方皆さんがバッジを手にされることを心よりお祈り申し上げます。
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