こんばんは。
今日もやっぱり飲みやすい(物理的じゃなくて、心理的にね(^^;)ワインを飲んでいました。
最初に泡を開けたのですが、これも先日複数本購入した、この記事で書いた、シャルル・ド・ボークールを飲みました。
やっぱり書いた通り、こっちも一日経たないと(この日飲んだのは、前日半分飲んだのの残りを飲んだので)やっぱり美味しくならないヴァン・ムスーでしたね。
まあ開くのにこれだけ時間のかかる泡も初めて飲みましたよ。
で、その後にサーモンのパン粉焼きに合わせて飲んだのがこちら。
マリウス・ブラン・M・シャプティエ
マリウス・ブラン・M・シャプティエ
南フランス・ラングドック・ルーションの辛口白ワイン。M.シャプティエが南仏ペイ・ドック(旧V.D.P規格からIGPペイ・ドック規格になりました)で造る、ヴェルメンティーノ種主体で造る、7代目現当主のミシェル・シャプティエの曽祖父の名を冠した(食事とワインのマリアージュに関して大変精通していた)マリウス・ブラン!造りは、マセレーションせずに圧搾し、醸造中は酸化防止剤を使用せず低温で醗酵します。
そのため、ミネラルに富んだシャプティエ社ならではのワインが醸しだされます。
そして十分な水分量を保った土壌で、太陽の恵みをたっぷりと浴びることで、成熟された甘みのある果実が栽培されています。
その果実から醸しだされることにより、フレッシュでエレガンスさを兼ね合わせつつ、カジュアルなシーンでも料理に合わせることができます。
「ヴェルメンティーノ」は花のようなエレガントさを演出し、いきいきとした香り・味わいを楽しめる究極辛口白ワインです。
![]() | 価格:970円 |

澄んで輝きのあるやや薄めのレモンイエロー、ディスクの厚みは普通の厚み。
微妙に発泡があります。
粘性はさらっとしているが、凝縮感はそこそこありそうな感じ。
香りの強さはやや強め、ライム、洋ナシ、黄桃、パイナップル、アカシア、スターアニスなどどちらかと言えばフルーティな感じでアロマティック。
飲んでみると、産地はラングドック、しかもヴェルメンティーノ(ロール)と言う事はフォジェール、もしくはミネルヴォワが産地だと思うのですが、南仏の割にしっかりとした辛口。
果実の甘みは滑らかではあるがほんのわずかな強さ。
やや強みのあるフレッシュで爽やかであるが、やや未熟で青い酸味がある。
更に一体感があるが、苦みのある渋みがあってそれが深みにつながっています。
アルコール度は南仏系にあるしっかりさがあって、アフターは短いものの、硬いけどもスマートで骨格のしっかりしたボディを持つコスパの高い良いワインでした。
やっぱり南仏、ラングドックのワインは安い割にはレベルの高いワインが多いですね。
元々ブル派な私ですが、ラングドックも良いものですね。
皆さんはどう思われますか?
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