こんばんはlosです。
今日はあの日、2011年3月11日の東日本大震災から7年目となりました。
私も力にはなれませんでした(ほんの微量ですが、とりあえずいてもたってもいられなくなって、子供たちと一緒に東京都庁で支援物資の振り分けボランティアをやって事があります)が、毎年犠牲になられた方々のご冥福を祈るため黙祷は捧げております。
ホント、7年もたっているのに、あれだけ復興が進まないのは政府がやる気がないからなのでしょうかね?
足の引っ張り合いばっかりやってないで、国の為に働いてほしいものです。まったく。
あんな先にも進まない森友ばっかり話題にのぼらせているから、野党・特に立憲民主党(元民進党)は国民の支持をどんどん得られなくなっているということに気付いてほしいものです。
秩父ワイン(武甲酒造)源作印 ルージュ2016
今日家で小龍包を作ったのでそれに合わせて飲んでみようと思って開けたワインです。
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源作印ワイン 赤 Gensaku-jirushi Rouge 新品価格 |

輝きのあるやや黒の混じったガーネット
セパージュはマスカット・ベリーA主体のはずなのに、とても色が濃く仕上げられています。
これは少し入っているブラッククイーンのお陰なんですかね?
エッジは紫でまだ若々しく感じます。
濃淡は中程度で、粘性はまあまあある中程度といった感じ。
香りは若干おとなしめで、ラズベリー、ストロベリー、ブラックベリー、ダークチェリー、ゆり、スミレ、石灰に腐葉土といったところが感じられます。
ベリーA主体と思えない、実際アロマでカベルネ?って一瞬思うほど黒い果実系のアロマが出ていました。
飲んでみると、まろやかでほんのりした甘味があるがしっかり辛口。
フレッシュできりっとした酸と、意外にもミネラル感があってちょっとキャンディーのような甘さが出てきます。
ここでやっとベリーA?って思うほどいつものベリーAっぽくないんですよね。
そういう面では面白いワインだと思います。
タンニンもそれほど強いわけではなくスムーズで一体感のあるやや柔らか味を感じるタンニンです。
じっくり味わうと、少しずつですがベリーA特有のテイストが表に出てきます
アフターはそれほど長くは感じませんが、口の中にほんのりと柔らかな果実の甘みが出てくるところは“日本ワイン”って感じで良いですね。
スマートでしっかりとした骨格を持ったボディで、飲みやすさだけじゃない果実のうまみがしっかりと出ている上手い作りのベリーAでしたね。
この値段なら、ベリーAの固定観念みたいなものを良い意味で裏切れるので面白い!と思って今回紹介いたしました。
是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
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